愛を込めて

死にたいだけの僕から
生きたかったアナタへ


もう 解放してくれないか？

「生きて」と望んだ君の
その願いくらいなら
叶えてあげられると思ったのに

こんなに辛くなるなら
代わりに死ねればよかった。

今日も学校。
学校が終わればバイト
人と関わることが
嫌でたまらないのに

友達と会話しながら
こんなこと書いて
何がしたいのかも分からない

罪悪感と責任感だけで
僕はこんなにも笑えるのか。

また１日が始まる

切りたい

生きていることに
絶望したのではなく
死ぬことによって
救われる気がしてるだけ

気持ち悪い。
どうせ吐いてしまうのなら
食べなければいいのだけれど
そうもいかないみたいで
依存してるから無理

あ 電車が来た

死に損ないは
また今日も生きてまーす

休んだ。無理

　
分からない。
　

　
結局 病院連れてかれて
これ以上痩せたら死ぬって
脅されて帰ってきた。

バカみたい
それを望んでんだよ。
　

　
バイトだ。
何で僕は接客やってんだろ
キッチン希望だったのになー

意味わかんね
あー気持ち悪い。
　

　
終わった。
明日は誕生日だってさ
祝えなくてごめん
　

　
嘘だ。ありえない
　

　
食べ放題なんて鬼畜な。
　

　
あれから１年以上経ったのに
何一つ変わらない。
むしろ悪くなってる
　

　
異　常
　

　
もう、電話が繋がらないと
知っているのに何十回も
同じことを繰り返して

無機質なアナウンスを聞きながら
「元気だった？」なんて
そう言って話を始める。


助けて
　

　
君が怖い
僕を見る君の目が怖い
僕に縋る君が怖い
僕を忘れた君が怖い
君を怖がる僕を君は嫌う

ごめんなさい。
　

　
明日からまた学校。

もう 笑わなくてもいい？