1 千臣
男 20歳 北海道

1Room

1り言
(SH02A/FOMA)
2 千臣
もうすっかり秋ですね。寒いのは苦手です、何も考えずボーッとする時間がとても増えるので。

一人は嫌ですね、甘えん坊なんでしょうか…。恥ずかしい話です(笑)僕には仕事も素敵な恋人も友人もいます。大変、人として恵まれた環境で生きています。


「今」は。
そんな自分を見つめて見失わないように、ここに何か刻めたなら…。
(SH02A/FOMA)
3 千臣
回数を減らし、いずれ辞められたら良いねと彼女は言ってくれました。跡は残ってしまうと思う…と言う僕に彼女は「深く考えすぎないで」と言ってくれた。
よく考えてみたら分かったんです、僕を評価するのは他人ではなく彼女。
僕が気にするべきところは、そこだけです。
だから何も怖がる必要はない。僕に必要なのは彼女。強く強く生きる
理由の根源。
(SH02A/FOMA)
4 千臣
アハハ、愉快だなぁ。冷たくなって動かない左腕、感覚は鈍いし皮膚は突っ張るし。愉快、愉快、非常に楽しい気分です。他人なんか信じられないよ昔からこうなんだ「愛してる」と言いながら疑っている。仕方ない事だよ、信じる心が欠如しているんだ。すまないね、でも愉快だよ。流れる血がやけに美しくて白目向きそうになってしまった。
けれど不意に気付いたよ。醜く腫れ上がった傷口、ひどく汚い。あぁ……………………ナゼ泣くのだろう
(SH02A/FOMA)
5 千臣
まだまだ足りないよ。でも切る場所がない、足は意外と部屋着の時とか風呂上がりとかバレそうになる事があるから辞めました。
自分を破壊したい、いっそ死んでしまえたら考えなくて済むのになぁ。思考能力なんて不必要だ、邪魔ばかりする。さっきから歌声のようなものが外から聞こえてきてたが何もないのは分かっています。
だって、すぐ海だから。早く傷塞がらないだろうか切りたくて仕方ないよ。もう壊れてしまえ、本能に従い思うまま自分を痛たぶる
(SH02A/FOMA)