1 松永ちより

私の大切な携帯さんへ

み、見てくれて、ありがとうございます…!
何で今になって、こんないきなり、って思うかもしれないけど、どうしても、忘れられなくて。
私の大切な携帯電話、じゃないですね。…大切な、麗さん。
私は、まぬけでいっつも麗さんに笑われたり、からかわれたり、怒らせたりしたけど、貴方と過ごした時間は私の宝物です。

大袈裟かもしれないけれど、正直な気持ちを伝えたくて、こうしました。……麗さんなら、遅いって、怒っているかも、?
なんて。

叶うなら、もう一度、会いたいけれど、でも。
ありがとう、と…。だ、大好きって気持ちが貴方に伝わればそれでいいなあって思ってます。


最後に。
充分に充電しなくて、ごめんなさい。欲が、出ちゃってました…。

松永ちより