光の存在だったシンドバッドへ。

お前からのメールは22日の夕方。
俺を放って、白紙無しの放置プレイ…やってくれるじゃねぇか。互いに待てねぇ質だって分かってて迎えに来た。
戻って来いよ、俺のシンドバッド。
まだ離す気なんかねぇ、テメェで突き放すなりしてみやがれ!


+お前が俺の記事に応募
+お前が光で俺が闇
+俺の不自由さが好きだと言ってくれた
+互いに似た境遇、似た症状持ち
+友達から家族みたいになる予定だった

テメェなら分かる鍵だろ?まぁ他に聞きたきゃ答えるぜ。
最初はああ言っちまったがお前にちゃんと謝りてぇんだよ。俺は…俺達は時間こそ短いが浅い話ばかりした訳じゃねぇ。だからこそ、本気で心配するし本気で愛してた。今も愛してる。

元に戻りてぇ、出来ることなら守ってもらってばかりの俺は卒業してお前を本当に癒せる人間になって、自力でお前の隣で我が物顔で居る権利を得たい。
無理ならそれでいい。嫌いになったならそう言ってほしい。
テメェでテメェの言葉でフってほしい。若しくは白紙がほしい。
それで吹っ切ってやるぜ。だからよォ…最後に元気な顔、拝ませろよ。
…頼むぜ、シンドバッド。俺はテメェ以上に愛する人間に出会った事がねぇ…だから片時も手放したくなかった。ごめんな。
もし、お前が道に迷った時…いつでも何年経とうと俺がお前の一番の味方になってやるから。

…ありがとな。愛してる。