涼雅へ

やり取りが途切れがちになった頃から覚悟をしていたつもりだけど…
やっぱり君のこと諦めきれない。
忘れる努力もしたけど無理みたいだ。

鍵をいくつか置いていくね。
・初めて出会った場所は君が働いていた館。
・毎年桜を見に行っていた。
・君は病弱でよく体調を崩していた。
・鳥籠の中の鳥。

前に言った通りにこうして君を探してみたよ。
連絡待ってる。