桜の木の妖精。

僕とした事が…もう何時の事かも忘れてしまいましたが、某学園風なり茶サイトで出会った可愛い妖精を探していますよ。

クフフ、妙なのに懐かれる事には慣れていますが……あんなに僕を慕ってくれたお前に黙って消えた事、気に掛かっていなかったといえば嘘になる。
別に今更お前を見付けた所で…とも我ながら辟易しますが一度位は許されるでしょうかね。
既に鍵は幾つか出していますから此れ以上は不要でしょう。


…楽しかった一時を与えてくれたあの妖精、お前の名前だけが今になってどうしても、思い出せない。