嘘吐きなお前に宛てる!

タイトルは、別にお前が嘘吐きだからとかじゃないぞ。ただ、“嘘吐き”っていうのもお前の特徴の一つだと思ったから――…っと、まずは閲覧感謝。
扱ってるキャラクター自体マイナーだからな、これも立派なヒントになるだろ。えー…ここまでで少しでも思い当たるようなら、ぜひ最後まで見ていってくれ。

お前と連絡がとれなくなって、どれくらいの時間が流れたんだろうな。最初は見苦しいほど取り乱して、プリノや散葉に色々と迷惑掛けちまった。でも、今じゃアレだ。大分マシになった。泣いてしまいそうで読めなかったお前からのメールも、読み返せるようになったしな。
また会いに来てくれるだろうからそれを待った方がいい、こんなことしたら迷惑になるんじゃないか。…そう思うと、なかなか踏ん切りがつかなかった。だけど、やっぱり寂しいんだ。お前がいないと。………っつーわけで、私の唯一無二の魔王――…昴・ハーネストを捜してる!…は?前置きが長い?そんなの知るかッ。

私が捜してる昴の特徴
→昴から告白してくれた
→よく“月”の話をした
→色々な姿でやりとりした
→最重要事項が“ファイル”
→最後のやりとりは私達
→今日は○年○ヶ月の記念日

お前とする、他愛ない話が楽しかった。ただ傍にいるだけで幸せだった。お前のことを、永遠なんて言葉で縛るつもりはない。だけど、漠然と…ずっと一緒にいられると思ってた。だからかな…――知らない間にお前に沢山甘えて、負担掛けてたのかもしれない。…そんな私が嫌になって、お前はどこかに行ったのか?……なんてな。こういうこと言うのは、私のキャラじゃねーよ。

なぁ、昴。
お前がもしまた私と話してくれるなら、私はどんな関係でもいいから。お前にとって“恋人”の私が負担なら、別の関係…友達でも親友でも悪友でも、なんでもいい。だからまた…私の傍にいてくれないか。
お前が連絡くれるの、待ってるな。
2 アスナ(スレ主)
今日は○年○ヶ月目の記念日。
規定数ページが流れたから、久しぶりだけど此処をあげちゃおうと思う。その方がきっと、君も気付くだろうし。…少しでも早く逢いたいの。それくらいの我儘なら、許してくれるでしょう?

まだ、私達の姿でやりとりした事は無かったね。…でもずっと、この姿でキリトくんに逢うことを楽しみにしてたの。きっとキリトくんは、優しい声で私の名前を呼んで、私もキリトくんに嬉しそうに話し掛けて――…って、つい色々なことを考えてしまう。
何言ってるのかな、私。でも、事実なの。…早くキリトくんに逢いたいよ。キリトくんが空けてしまった穴は、キリトくんでしか塞げないの。…お願い。少しでも早く、迎えに来て。私、キリトくんのこと…待ってるから。