迷うけれど、宛てる。君に。

あれが君かは分からない…
でも探さずに居れない私を許して欲しい─…
会いたい。
君に。こんなにも、焦がれているのに─…

急ぎはしない、此方から連絡をくれても構わないし…
出会った場所でもかまわない─…

淫靡な魔である君、鍵は必要ないだろう─…?