捜索板
[
ここに投稿][
下]
1 三_日_月_宗_近鶴。先程去った鶴へと宛てる。
鍵は「腹を冷やして仕舞え」
此れだけで充分だろう。なあ、鶴よ。
確かに主は約束を守り言葉を残してくれた。
だが、余りにも寂し過ぎるとは思わないか。
俺は鶴に何が有ったのかも分からぬ儘、
此の先鶴を思い影を背負うのか。
俺では主を支えるに足らなかったか。
如何して其の様な答えを導きだしたのか、共に考える事は許されなかったのか。
鶴、帰って来てくれ。
もう、多くは望むまい。
思いを殺せと言うならば殺そう。
伝える前の、疚しさの無い俺で接する。
頼む、鶴。
戻って来てはくれないか。
もう、夢でも、では無く夢でしか主に逢えなくなるのか。
忘れるなど、出来る筈もない。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない(はい/いいえ)]
はい
[
削除]
[
返信][
最新][
上]
[
一覧に戻る]
[
ホームに戻る]
[
新着レスを通知]