捜索板

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1 鶴/丸/国/永
xx歳
寒さは触れる口実
何を今更、と思われるかもしれないが…それも承知で、春の初めに俺から連絡を途絶えさせてしまった三/日/月を捜している。
…幾度か連絡をくれた君への甘えだ。俺のことを覚えていてくれたなら、と僅かばかりの期待を込めて。


<鍵>
出会いは冬の終わり、短期の募集
一度返事を途絶えさせてしまった俺の継続の申し出を受けてくれた
温かくなれば触れる口実がなくなる
此方の宿はmから始まるe箱(の、はず)


春先の多忙さに追われ、どうしても君に文を送ることが叶わずにいた。こんなものは只の言い訳に過ぎないんだが…昼夜問わず、纏まった時間が中々作れなくてな。今もそれはあまり変わっちゃいないんだが。
先日俺の不注意で文を送る為のあぷりとやらを消してしまって、君の文が全て消えてしまった。そうすると、まあ、なんだ。都合が良いのは重々承知しているつもりだが、君と過ごした時間を思い出して、恋しくなったし、何も告げなかった事を後悔した。…未だ俺を待ってくれているだとか、流石にそこまでの自惚れは無い。それでも、せめて君が俺を覚えていてくれたなら、もう一度…と。

先の通り、未だ時間が確保出来たとは言い難い。それでも、時折君と文を送り合う程度の間暇はあるつもりなんだ。ゆっくりと、にはなってしまうが…今一度君と言葉を交わしたい。何らかの関係を築いて行きたい。ああでも、こんな事を言う資格も俺には無いが、君に恋い慕う者が居なければ、だぞ!流石に泣くからな!


もしも君がその気になったら、此処に言葉を残して欲しい。宿は変えていないから、残っていれば其方でも良いが…いやいや、全ては君に委ねよう。
これまでの謝罪と礼は、直接君の顔を見て伝えたいものだが…有難う、三日月。君が寝かし付けてくれるのが好きだった。…連日こう暑いと、触れる理由に困ってしまうなあ。

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