捜索板
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1 悪魔（創作）00歳
光の君、目映いばかりの光が怖くなって、あなたを手放したのは私の方だ。
これでいて忘れられないなんて、勝手な話だとは知っている。
しかし、悪魔というのは元来身勝手なものだ。だから、臆面もなくこうしてあなたを想おう。
・真面目なキス、不真面目なキス。
・あなたが聖域に帰ったところから一旦半なりに。
我ながら馬鹿げていると思うのだけどね。
この紙が消え失せるまで、私はそこにいよう。
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4 悪魔（創作）あなたの声が聞こえた気がした。
もう一度だけ、上げておこう。
これであなたの声が聞こえないのなら、
それで終わりにしよう。
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