捜索板
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1 百夜ミカエラ（終わりのセラフ）XX歳
優ちゃん。優ちゃんならもう何も言わなくても判るかもしれないけど、君を探してる。いや、探すはおかしな表現だな。
もう、待つのは止めるよ。やっぱり僕が君を迎えに行く。
鍵→おにぎりとサンドイッチ
これだけで僕の優ちゃんなら伝わる筈だ。君に求める鍵も、きっと。
人間の元から離れられないなら、僕が離してあげる。それでもそこに足を留めるつもりなら、……言ってる意味は判るよね。僕が甘いのは君にだけだって知ってるだろ。
君は、家族だ。僕だけが君の家族の筈だ。そうだよね、優ちゃん。
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2 百夜ミカエラ（終わりのセラフ）XX歳
ねえ、優ちゃん。君の声が聞けるならなんでもいいんだ。考えたくはないけど、例えそれが区切りでも。でなきゃ君を諦めきれない。待ってる。
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