捜索板
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1 鶴/丸/国/永一/期/一/振。出会いはお屠蘇味わう三が日。始まりは出会わず文を届けあい、馬で山を駆け足で戦場を駆け二人して色事にも溺れ一句を贈り合い。きみを傷付けたままに別れを告げ、きみは出て行った。
…まぁ、見つかるたぁ思っちゃいない。連絡をとる手段もあるような気がするが其処から送るには勇気が足りずこうしているから情けない。
…よっ。一/期。顰めっ面かい。あの鍵が分かれば堅物でありながら頑固でこの世で一ニを争うほど心根の優しいきみに違いないだろう。
…傷付けてすまない。心の底からそう思っている。きみにとってあの日々は不要の記憶となっているだろう。…きみが離れていくのが怖くて、別れを切り出したんだ。俺に興味を無くすきみを受け入れられずそれならいっそ。
…元気にしているかい。会えないだろうが、神様、頼むぜ。神が神に祈るなど大笑いもいいところさ。
宛先の届かない宿からでも構わない。…きみのことは、ずっと忘れない。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は記事を全削除する(はい/いいえ)]
はい
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2 一/期/一/振数日前に文を飛ばしましたが、立札が消えぬと言うことは未着に終わったのでしょう。それもまた運命と受け止めるとして、せめてこの文字達が海へと沈む前に終止符を。
散り行く花を惜しむと同じ、暮れ行く陽のうつくしさと同じ。無くとも貴方は歩けましょう。
これが最後となるだろう私に向けられた貴方の言葉を、こうして瞳に写すことが出来てよかった。
鍵はそうですね、頂の雪達磨としましょうか。
さようなら、雪のような貴方。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は記事を全削除する(はい/いいえ)]
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