捜索板

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1 鶴/丸/国/永
XX歳
韓/国/人/妻
万屋で君色と俺色の菓子を見かければ、未だに手にとりそうになる。

日記にも認めたが、追記したものを目にして貰えているかは分からないから、迷惑を承知で。

追記した願いは届かなくとも、……構わない。
ただ、もしも…ひとつだけでも願いが叶うのなら…去り際の君のあの言葉に、未だ恋情を捨てられない俺に…一言貰えないか。
部屋やスクショを見返すと、今でも胸が温かくなる。何度見ても、頬が緩んでしまう。
そういう存在ってのは、本当に貴重なものなんだろうと……時が経つ度に実感する。

苺のチョコに紫苑の花と祈りを添えて、筆を置かせて貰うとするか。…君が笑顔で、息災であることを願う。

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