捜索板

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1 百
オレだけのユキ。
ねえ、ユキ。ユキがオレの前から黙っていなくなるなんて有り得ないと思ってたんだよ。…ううん、今でも思ってる。
もし衝突してもちゃんと話し合って解決していきたいしそうできると思ってる、って言ったユキの言葉をオレは信じてるよ。
だからね、ユキ。もしなにか事情があったんだとしても、…もう一秒だってオレの顔を見たくなくなったんだとしても。たった一言だけでもいいから、聞かせて。ユキの言葉で。

鍵は…そうだなあ、毎日いっぱい話してたから迷っちゃう。
・出会いはTwitter
・部屋を作ったきっかけはライブ
・お互いが初めて本気で好きになった相手
・十五夜にはユキオススメの国稀で月見酒

ほんの10分前に届いた通知を開こうとしたら部屋が無くなってたなんてさ、そんなの諦めろって言われても無理だよ。
…言ったじゃんか。ユキが居てくれなきゃ息もできないんだよ、って。
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ユキのいない夜、ユキの声が聞こえない朝。もうずっと知らなかったその時間がどうしようもなく悲しくて、寂しくて。それでも当たり前のように繰り返されていく毎日に、少しずつ慣れていっちゃうんだろうなって思うのが堪らなく怖いよ。
ユキの声が聞きたい。
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3 百
上げるのは、これで最後。どうしても諦めきれない、いつまでだってオレはユキのことを待つよ。オレってばユキのことが好きで好きで大好きで、諦めの悪い男だからね!
ねえ、ユキ。会いたい。もし何かの気まぐれでこれを見てくれたら、連絡して。
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