捜索板
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1 納/棺/師子守唄薄暮のころ、額に花唇の温感を残して退室したクラークさん。天眼を持つ貴方ならばこの端書にも満たない言葉を掬いあげてくれると信じて。あの後空閨にひとり何時ものよう肢体を横たえたはいいものの、如何してだか酷くつめたく感じるシーツに睡魔の手指さえ遠退く夜に、後顧するは貴方の体温でした。また、との言葉が巧言かもしれないとの憂いはあるものの、どうか一縷の望みをかけることを赦してください。
鍵は温めたミルクの替わりに分かつ体温、僕に最期の時を託すと言ってくれた貴方。
ふたたび貴方と過ごす朝を願って。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は記事を全削除する(はい/いいえ)]
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