捜索板
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1 カ_ドッ_ク・ゼ_ムル_プ_ス眩しい光。今更君を呼び止めてどんな顔をするんだとか、もう僕の事なんて忘れているだろうだとか。そもそも気付くとも限らないのに。そう言う卑屈な僕らしい堂々巡りはもう、やめた。僕が欲してるのは最後のマスター、君だけだ。
初めて君に逢った日を鮮烈に覚えてる。頭の悪い呼び名と、両手に持ったカップ。──それから、ノックの代わりの頭突き。無防備で頭が弱い癖に、変な所で鋭くて。眩暈がする程にコロコロ変わる君の表情を眺めるのが、………好きだった。
多くを望むつもりはない。君が達者に過ごしてるならそれで良い。もう一度だけ、逢いたい。君の声で、呼んで欲しい。
──、リツカ。君に逢いたい。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は記事を全削除する(はい/いいえ)]
勿論。
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2 カド_ック・ゼ_ム_ルプ_ス──諦めが悪いと、笑ってくれて良いさ。何だって良い。もう一度。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
勿論。
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