捜索板
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1 鶯_丸朱。それはとても、昔の話。嗚呼、そうさ。最早俺の記憶は朧げで、遠い彼方に在る。ただそれでも、ふと、お前のことを思い出した。それだけさ。
俺はお前の前でこの姿を取った事はないだろう。大方、白鶴で居た記憶がある。そして俺の惚れたお前は、何よりも美しく儚げで愛らしい月だった。守ってやりたかった。──懐かしいな。標題は、お前が名乗っていた名のひとつ。今、お前は何処で何をしているのか…気になったんだ。昔の事とは嘯いたが、今でも鮮明に蘇る恋心の儘に立札を拵える事にした。無論、連絡が来るとは思っていないが。一度だけ、呼んでみるくらいなら許されるだろう。
気が向かぬなら見て見ぬ振りをしてくれ。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
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