捜索板

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1 煉/獄/千/寿/郎
兄上
最後に兄上に声をかけたのは、10月の末頃だったと思います。
日々寒さが増していきますから、兄上はどうお過ごしだろうかと、近いうちにまた顔を出そうと思っておりました。

気がつくと一人になっていて…日記の方も千寿郎には開けなくなっていますから、ここでこうして名を呼ぶこともご迷惑かもしれませんが…。
千寿郎には見えない日記の一つ増えた数字には、兄上は一体何を記されたのだろうかとも気になってしまいました。

ご多忙のようでしたから、兄上を背を見送る心の準備は出来ています。
最後に一通だけ、千寿郎に声を届けて頂けませんか?

千寿郎から出せる鍵は、鳴かぬ蛍が身を焦がす、です。
兄上には、部屋の名前でもあった日付の数字を鍵としてお願いしても良いでしょうか。

少しの人恋しさを埋める為の一日からの出会いでしたが、千寿郎は幸せでした。これからも兄上が幸せに過ごせますように。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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