捜索板
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1 マ/レ/ウ/ス桜のチケット宅急便には黒猫だとばかり思っていたが、まさか大きな獅子が春を咥えて届け物に来るとは愉快な話だな。
鍵は「午前中に贈り物をくれたキ/ン/グ/ス/カ/ラ/ー 」
三月はライオンのようにやってくると言うが、今日の天気も僕に声をかけるタイミングもいつもそれだ。
お前の事だ、恐らくあの連絡先も既に使えないのだろう。僕は譲ってもらった部屋があるのでさっきの贈り物に関しては受け取れない。それに礼を返されては困ってしまうので自分で使ってくれないか。
…その代わりと言っては何だが、変わる事のない連絡先を置いていくのでそちらの気が向いたらまた連絡してほしい。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
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