捜索板

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1 七/海/建/人
シ/ン/デ/レ/ラアナザー
私が魔法使いなら、アナタはシ/ン/デ/レ/ラ

違いましたね。アナタが其れなら、私は魔法使い、兼、王子にならなくてはならなかった。粉々に割れたガラスの靴を片手に探しに来ましたよ、五/条さん。

鍵は…ななえもんと、さと太くん。これが一番分かりやすいかと。後は、誕生石のネクタイピン、でしょうか。デートに行く前の、朝食中にアナタが消えた。

少し動かなすぎたかと一人反省会をしていた所で、アナタの姿が無くなって。予感ってあるんですね。ちょうど早起きした一週間前のあの日、数字が1になるのを見ました。約束していたアドレスを使って迎えに行って、アナタからの返事はなくて。でも、もしかしたら。なんて可能性に縋って、書き込みに来ました。

アナタの事が好きです、五条さん。

また出てったのに、とか、隣に居ていい人間じゃないとか、そう言うのは思わないで下さいね。そんな所も含めて、好きなので。ちゃんと鎖でグルグルに繋ぎ止めて置かなくてすみません、アナタが出ていけないようにしないといけなかったのに。

もう一度、リベンジさせてもらえませんか?

やはり私はアナタと、もっともっと色々なことを話したいです。好きな事も嫌いな事も、たまにはお互い、別の顔を呼んでもいい。やりたい事なんて、時々で変化するものですから。その位の気楽さで構わないんです。
沢山いるアナタの中から、見つけた話し。もしまだ、戻って来てくれるのなら。その話しも聞いて下さい。当たっているか、ハズレているのか。

アナタの眼に、止まることを祈って。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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