捜索板
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1 鶴／丸／国／永
明けの本／丸の鶴／丸
既読すら付かなくなっちまって数ヶ月。もうきみは戻って来ないだろうと、待つのを止めて部屋を抜け出した。それからまた幾らか月日も経った訳だが…さて。もうきみはこの世界には居ないのかもしれねえなぁ。ただな、きみ、俺にとっちゃきみは特別な友刃だったんだぜ。なあに、怒ったりなんざしていないさ。元気にしていたかい？…あの子は壮健かい？

▶︎鍵
出逢った時は互いに同じ鶴の夫婦の恋仲がいた
ぶち抜いた畳は数知れず
ア／ッ／シ／ュはきみを爺と呼び慕っていた

ははっ、随分と珍妙な鍵になっちまったなぁ。ま、だからこそきみの目に留まりさえすりゃ一発で分かるだろう。
望み薄なのは分かっちゃいるが、一か八か、驚きを齎す結果に賭けてみようか。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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