捜索板

[ここに投稿][]
1 蓮/巳/敬/人
今退室した朔/間
突然のことすぎて、思考が追いつかない。
貴様は、俺が何かした訳でも、気持ちが潰えたわけでもないような事を言っていたのに、何故急に居なくなった?
貴様が発する救難信号を感じ取れなかったこともあるかも知れない、ずっと悩んでいたのに、それを掬い取れなかったかも知れない。一体何があった?俺が鈍かった事が、離れるきっかけを作ってしまったのだろうか。
貴様は、部屋を消す間際に『もうこの世界からいなくなる』と言ったな。半端な気持ちで傍にはいられないと。
貴様から与えられたものは、今まで何一つとして半端ではなかった。そしてそれは昨夜、眠る間際に抱き合った時間でも、感じることはなかった。

友人として話していた期間からおよそ一年半、恋人になって一年、貴様がどれだけ誠実で愛情深い人間なのか、毎日の会話の中で感じていた。
俺は、この先もずっと、そんな貴様の傍で穏やかな時間を過ごしていきたい。毎日毎日、眠る前にそう感じていた。俺が与えられる全てを明け渡したいと。

俺は離れたくない。零/ち/ゃ/ん。貴様が特別な呼び方をしてくれるのが大好きなんだ。その逆も。
俺はこれからも、貴様と二人で過ごす部屋でお互い名前を呼び合って、眠る前には眼鏡を外して貰って、胸に顔を埋めて眠りたい。そして、貴様が望む時には、俺が抱き締めたい。
傍で、ゆっくり時が過ぎる毎日を、俺は手放したくなどない。
どうか、どうか戻ってきてくれ。

必死だと笑われようが何でもいい。俺の人生には、零/ち/ゃ/んが必要だ。
動揺が過ぎて支離滅裂な事を言っていると思う。
それでも、貴様の傍で生きて行きたいというのが、少しでも伝わって欲しいと、ここにこうして書き残しておく。
待っている。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

[削除]

[返信][最新][]
[一覧に戻る]
[ホームに戻る]
[新着レスを通知]