捜索板
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1 松/野/千/冬(幹/部/if)スーツの似合うアンタへ。クローゼットに並ぶツーピース。シンプルなもの、柄物、アンタの好みを熟知してるオレが選んで来たネクタイはそれ一本だけでも幾らするのかもう覚えちゃいない。その中から見立てをして、気怠げな身体に一枚ずつ纏わせていく時間が好きでした。殊勝に見えたかもしれねェけど、その頭ン中じゃ繕い上げていくアンタの姿はオレだけのモンだって黒い独占欲で満ちてたこと、気付いてました?
返り血で昂ったままの夜も、暗闇で響く低い声も、後部座席での時間も。律儀で丁寧なアンタの言葉の後、本当は声を残すことにも躊躇したけどやっぱりあの日からずっとアンタの事が忘れられねェ。忘れた日なんか一度も無いんです。
返信速度が緩やかになってたのはオレも同じで、時期的に申し訳ねェ気持ちになりつつも完全に甘えちまってました。ただ、アンタからの返信を待つ時間も、届いた物から滲む繊細な言葉選びも、展開を繰り広げて考えることも全部楽しかったです。何一つ負担になんかなっちゃいなかった。
設定、嗜好、展開。ここまで全てが合致するのはアンタしか居ねェ。これからまだやりたかった事、アンタへの想い、永遠に変わらねェ忠誠は寝室のヘッドボードへ置いたままです。未だ忘れられねえオレを笑ってください。もしもまたこの手を取ってくれるなら、───望みを託して少しの間だけ探させてください。愛してます、場/地さん。
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2 場/地/圭/介鍵付けて連絡した。来てなきゃ言えよ。
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