一昨年夏、一夜からの義／勇さん

1 竈／門／炭／治／郎
一昨年夏、一夜からの義／勇さん
貴方とお別れしてもうこんなに経つんだなって、標題を書きながら考えていました。こんなに時間が経ってもまだ貴方の事が忘れられずにいます。
貴方はとても魅力的な人だったから、他に良い人が居るかもしれない。だけど貴方が他の誰かに好きだと囁いていたら、他の誰かの腕に抱かれていてら、他の誰かの手でその体を暴かれていたら……そう思うだけで胸が張り裂けそうな位に苦しい。
望みは薄いと解っています。貴方を縛り付けて、縛り付け過ぎて消耗させてしまった。そんな所に戻りたいなんて思わないでしょう。
けれど、もしもう一度機会をくれるのならちゃんと我慢します。我慢の練習もしたんです。上手くなったと…思います。

■鍵
・描写が好き
・二度二人で集いに赴いた
・束縛が過ぎると怒らせてしまった

貴方が話してくれた辛いこと、覚えてます。だから三つ、ちゃんと約束します。
誰かと会話しただけで嫉妬しない、頻度のことも煩く言わない、休みが合わなくても拗ねない。
会話には妬かずに混ざりに行くし、貴方の帰りをきちんと待ちます。
だからどうか、帰ってきてはもらえないでしょうか。帰って来てくれたらまず友人からでも構いません。また誠心誠意口説かせてください。一緒に市中に出ておいしい鮭大根のお店に行って、花咲く川辺を散歩して、この季節ですから紅葉も見に行きましょう。
貴方である証明として、連絡の際には鍵として夏祭りで掬った二匹の金魚の名前を添えてください。
ずっと待ってますから。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい
2022/9/24(土)19:50
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2 竈／門／炭／治／郎
寒さを口実に貴方が布団に入ってきてくれた時のことを思い出して、一人の布団が酷く寒く感じています。
もっともっと、と欲張ってしまっていたなって…改めて思ってます。
どうかもう一度、貴方を暖めさせてはもらえませんか？
待ってます。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい
2022/10/7(金)13:06
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