捜索板

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1 逢/坂/壮/五
何年も前の環くん
君が今何処でどうしているのか、この世界にいるのか、それすらも全く分からない。けれど、今でもふと君の事を思い出すんだ。元気にしていますか?

・カウントダウンに君は夢の国
・夢の国のクマのポーチ
・君はそ/う/た/まが好き
・お絵描きをよくしていた
・二人で青い鳥をしていた
・僕は日記もしていた、日記のタイトルは交際日
・君は僕に振り回されるのが好き
・俺はきっと一生あんたのこと、忘れらんないと言っていた君

出先でロッカーの鍵を無くしたかもしれないとか、宿泊先で靴を盗まれたとか、基本は昼食が100円パン一つという心配事から始まり、部屋が汚いから片付けろとかの叱咤を繰り返していたなと…そういう事ばかりを思い出してね。本当に本当に君は手の掛かる子だったし、僕はとても口煩い奴だったと思う。
でも君は僕の傍で笑っていてくれた。仕方のない子だ、と言いつつ僕もそんな君の世話を焼くのは嫌いじゃなかったし、君の楽しそうに報告をしてくれる時間が好ましかったよ。…それでも、僕が寂しさに耐えきれず別れを切り出したあの時。過去形の言葉を最後に送った僕に対して、進行形の言葉をくれた君を今でも覚えてる。

何年も前の話だ。今も君が進行形の気持ちを抱えているなんて、そんな事は思っていません。ただ…うーん、そうだな。この先の言葉は万一に君と再会出来た時に伝えよう。

それじゃ、君と僕との縁が再び交わる奇跡を祈って。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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