捜索板
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1 折原臨也黄色の君へ。いやあ何だか物凄く久々に君の事を思い出してさ、ふと懐かしさに浸りたくなったんだよねえ。……なーんて、この季節になると嫌でも思い出しちゃうんだから結局のところ囚われたままなのは俺の方かもしれないけれど。ああ、ここ笑うところだから。
取り敢えず鍵は以下。
・やり取りは掲示板での逢瀬
・君が最後に手紙をくれて、後に俺も書いて再会した
・俺は公園で上着を貸さなかった
・よく伏せて会話をしていた
・俺の特別は君だった
本当に何年前か分からないし、話していた場所も今はあってないようなものだ。加えて君はあれで最後にする、なんて言っていたからもうこの世界にはいないと思う。まあ、いたとしても俺の顔なんて見たくないかもしれないけど。
それでもこうして俺らしくもない悪あがきをしてしまうくらいには、君の顔が見たい。
一ヶ月だけ置いておくから、もし偶然が起きて、君の気が向いたら声を掛けて。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない(はい/いいえ)]
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