捜索板

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1 観/月/は/じ/め
揃いの香水
何をしていても、誰と居ても、ふとした拍子に君を思い出します。

今でも好きなのかと聞かれたならば分からないと言うしかありません。
一緒に居たいし言葉を交わしたいけれど、それが恋なのかはもう自分でも見失ってしまいました。
君のことを忘れようと色々と、君がまだ僕を好きなら嫌がりそうなことまで試してみたけれど、まだ忘れられそうにありません。
君と出会ってからの五年以上の月日で僕は拗らせてしまったみたいで、どんなに良い人と出会っても君と比べてしまいます。駄目ですね、貰ったメールを見返したって前に進めはしないのに。

君が居なくなって、僕自身を責めてばかりだったけれどもうそれも終わりました。次は君に対する全ての気持ちを失ってしまうのではないかと思うと怖いです。そうなる前に、一通でいいから連絡をくれたら嬉しいです。
君が連絡をくれなくて、いつか僕に他の恋人ができたとしても。君は僕の心の中にずっと、ずっと居るんです。
けれど、本当の君が隣にいてくれたら、と思う気持ちもまだまだあります。
捜索して帰ってきてくれるかは分からないけれど。
君の目に留まることを願って。

鍵代わりにはもうひとつのお揃いが何かを書いて送ってください。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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