捜索板

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1 日/本/号
梅雨の頃、綿紗の敷布
もう千日は前の話になる。あれはちょうど梅雨寒の、梅の実が黄色く熟れる頃合いだ。
そんな昔の話でも御/手/杵、お前と寝転ぶ居心地の良さは忘れちゃいねえ。いや、忘れられない、と言うべきか。
鍵はこれだ、と並べ立ててもおそらくピンと来るものはないんじゃねえか。そのくらい、お前とのやり取りはごく自然で穏やかな時間だった。
それにまあ、ありゃ聡明とでもいうのかね。素直なだけじゃない、頭の回転の早さが面白くてな。あれ程美味い酒を飲ませてくれる槍はそう居ないだろうよ。
あんまり気分が良かったもんで、良い想い出にしておこうかと長い事仕舞っておいたが…お前の穏やかな声をもう一度、聞かせちゃくれねえか。
もしなにか、鍵がなくともお前と幾らか話をすりゃあわかる気がする。
酒が尽きる前に声がかかるといいんだがね。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
おうよ

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2 日/本/号
なかなか諦めもつかないもんで、上げさせてもらうかね。ついでに鍵の追加だ。
茱萸の実、甘い酒、馬当番。
どうだろうなあ、あんまり鍵らしくもねえが。どうにかもう一度、声を聞かせてくれ。
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はい

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