捜索板

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1 藤/丸/立/香♀
櫛をくれた三/番/隊/隊/長こと
一/ちゃん。
ログの整理をしてたらきみからの言葉を見付けて、それだけで色んなことを思い出しちゃった。最後のあの時きみを諦めるために言った意地悪までしっかりと残ってて頭を抱えちゃったよ。あの時はごめん、なんてのは本当なら心の中にしまっておいてこの記憶をたまに思い出して懐かしむくらいが良いんだろうけどさ、きみは何度もわたしに言葉をくれたから……この一回くらいはわたしもきみに言葉を掛けようと思うよ。

見慣れない格好をしてなんだか怪しいことをぺらぺら喋るとんでもなく不審な小娘に目立たないように着物をくれて、櫛まで贈ってくれた幕/末を生きる三/番/隊/隊/長さん。
あの時はありがとう、とても楽しかったよ。そしてきみのことが大好きだった。今でも、好きだけどね。
ねえ、きみは櫛を贈る意味を知ってたのかな。きみが知らなくたってそれでもわたしは舞い上がっちゃって、今思うと恥ずかしいな。

もう一度だけ、一/ちゃんとの時間を取り戻したい。
こうして口にするのはかなり長い間迷ったんだけどね、やらずに後悔するなら当たって砕けてすっぱり諦めた方が良いでしょ?
ぐるぐる考えて思い詰めるより行動に移す、それがわたしの選択だよ!だから一/ちゃんがこの言葉を見て来てくれなくてもなんの後悔も、ない!……あ、嘘。本当はちょっと引きずるかもだ。

年末は忙しいんだって言ってたよね。どうか身体を壊さないで。一/ちゃんには元気でいてほしいから。
それで気が向いたら手紙をちょうだい。もしも運良く来てもらえたら、うんと部屋を暖かくして、あっつあつのお茶を用意するからさ。
その時は「こんなに熱いの飲めないよ」とか言って笑ってよ、一/ちゃん。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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