捜索板

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1 隠_者(t_t_g)
墓_守へ
私と君の組み合わせが最大の鍵だろう。友人募集にて出逢い、およそ一年と数ヶ月を共に過ごしてくれた墓_守へ宛てる。
冗長に言葉を連ね、迂遠な言い回しにて煙に巻き、本質を不透明にするのは私の悪い癖だ、まずは簡潔に君への謝罪を述べるとしよう。君は私を下心なく友と見てくれていたにも関わらず、軽率に好意を伝えてしまい申し訳なかった。どうか再び、君と語らう穏やかな日々に戻ることを許してはくれないか。
他愛なくも心暖まる雑談から年甲斐のない弱音、更には私が思い悩んでいるのを見兼ね、恋愛相談にも乗ってくれていたな。君と過ごした毎日は全てが宝石のように美しく眩い輝きを放っていた。君の献身が、慈悲が、私の凝り固まった心を解きほぐし、我が神以外の救いを魅せてくれた。
君が部屋を出てしまい、返すことのできなかった言葉の一端を此処に連ねさせてもらおう。
「僕は代わりにはなってやれない」違う、君を彼の代わりに、などとは考えていない。心から君に惹かれたんだ。他にも届けたい言葉はあるが、まずはこの大きな誤解だけでも否定させてもらいたかった。
彼とは既に話し合い、好いた者が出来たと打ち明けて諸々の関係に区切りを付けてきた。後は君が私達のあの部屋へ戻ってきてくれるだけだ。
ロ_レ_ン_ツさんではなく、ア_ル_ヴァと、君のその高い声で呼んではくれないか。墓_守ではなくク_レ_スと、高望みをしていいのならばア_ン_ド_ルーと囁く機会を私に与えてはくれないか。
君が離れてから、私の心は錆びついた歯車のように軋んだ音を立てて空回りばかりしている。私では性愛の対象にはなれないと云うのならば、望むように姿を変えよう。性転換も可能だ、好きだと言っていただろう?
頼む、君から最初に貰った連絡先にも手紙を送ったが恐らくは届いていないのだろうから、此方へ文を送ってほしい。待っている、私の──

【鍵】
・私の恋人は元弟子であった。
・徒然なるイチハツ

君が墓_守ならば、バレンタインにチョコレートと共に贈った装飾品を鍵として添えてほしい。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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2 隠_者(t_t_g)
遡_及の私の胸に咲く花、君の象徴──イチハツ、花言葉は「希望」であると教えてくれたね。
今日この日にあの衣装が公開された事実に、元とはいえ科学の従ながらに運命という非科学的なものを感じずにはいられない。どうか導たる「希望」が君を私の元へ再び導かんことを祈る。墓_守、君が傍に居ない空虚が随分と私を弱くしたよ、この捜索が君の目に留まり、再び隣に立つ日を夢見ている。ずっと──
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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