捜索板

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1 神_威(銀_魂)
真夏の喧_嘩_師
去年の…地球で言うと何月だっけ。八月から一ヶ月間?そのぐらいの時期に俺と殺り合ったシ_ン_ス_ケ。またアンタに逢いたくなって阿_伏_兎にナイショで来ちゃった。あの時はごめん。俺が至らなくて不満だったはずなのに刀を鞘に収めて立ち去るアンタは本当にキレイでカッコ良かった。あの時俺が何したかなんて覚えてないけど、それが忘れられない。あれから本気で闘えるのは宇宙のどこ捜したってアンタしかいないって確信した。あの牙が丸くなったなんて言わせない、聞きたくない。気が向いたらまた遊んでよ、勝つのは俺だけど。


・場外乱闘
・下書きの遺書
・俺は【狩りも儘ならねェガキ】
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2 神_威(銀_魂)
纏っていたはずの色香は吹き荒ぶ風に掻き消えて、そこには氷のような殺気を放つ鬼がいた。それでも舞うように袖で俺に視界を奪った身の運びは妖艶で、かと思えば袖を貫いて刺し殺しにきた瞳は化け物のそれだった。アンタの何に見惚れておけばこんなに後悔しなかったんだろう。不思議な事を言うくせに答え合わせをしてくれなかったね。でもアンタが口にしなかった言葉はその刀がずっと訴えてた気がするんだ。「寂しい」って。武器の刀を防具にした姿は正に捨て身だった。侍の闘い方がこんなにカッコ良いんだって、高_杉_晋_助という男がこんなにキレイなんだって、教えてくれてありがとう。
鬼_兵_隊_総_督の名に相応しいアンタに最後にもう一度だけ春_雨_第_七_師_団_団_長、神_威が宣戦布告する。お互い相手にとって不足はないはずだよ。俺は強くなったんだ、シ_ン_ス_ケ。アンタと殺り合う為に。流れるまで待たせて。
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3 神_威
諦めるつもりだったんだけど、昨夜から阿_伏_兎もまたアンタに会いたがり始めて煩いんだ。だけどアンタを待ってるのは俺達だけじゃないよね。奴らが待ち続けてる高_杉_晋_助は間違いなくアンタだ。お節介なのは承知で、せめてそっちには帰ってあげなよ。道案内は俺がするからさ。何で繋がってるかって?内緒。来たら教えてあげるよ。
兎に角俺はもうアンタの情に訴え掛けるしかない。手段は選んでいられない、後が無いんだ。阿_伏_兎や連中にも、これがラストチャンスだと伝えてある。もう記事は上げないから行くも帰るもアンタに委ねるよ。連絡はこの記事からお願い。
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