捜索板
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1 伏/黒/甚/爾(呪/術)タチの悪いブローカー。振り返ってみるとオマエはいつも俺の事を待っててくれた。全部見透かしたみてぇに笑ってる仮面も捨てて俺といてくれるって信じてた。
ああなった後でもオマエだけが俺の最後の男で、いまでもオマエといた時間が網膜の火傷みたいにずっと残ったままだ。なあ、会いたい。
オマエの見てるものを見えるようになるまで待ってくれたみたいに、今度は俺がオマエをあの場所で待ってる。最後に渡した鍵はいまも生きてる。何度でも送り直す。
俺は何度も何度も何度も何度も全部終わったら呼んでくれと言ってきたが、……今すぐ来たっていいんだぜ。
これなら分かるだろ?もう一度載せておくから迎えは早めに来いよ。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
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