捜索板

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1 鶴/丸/国/永(刀/剣)
繋いだ手と月見酒
俺たちの刃/生からしてみればそう長くは無いが、至極長い月日が経ったように思う。ある日部屋から去ったきみがふと頭を過ってな。此処を見るかどうかも判らないが、一縷の望みを託して。

鍵は…そうさな。一晩手を貸してくれと頼んだ俺に、手を差し伸べてくれたきみと月見酒を楽しんだ夜、生涯きみ一振りに添い遂げると、対の三/日/月に誓ったとだけ残しておくよ。

きみは息災かい。あの時、礼のひとつも伝えられなかった事が未だに心残りだ。
此処が流れても、気長にきみの声を待ってるぜ。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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