捜索板
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1 ジ/ン(hsr)胡/麻/パ/イ…と俺は呼ばれていた。そして相手のことも創造物の名で呼び分けていた、それが既に鍵だと思う。それと俺達は一度姿を交換している。それ以上に何か欲するならば問うてくれ、と言いたいところだが…恐らくそんなに積極的に応じたいような状況での別れではなかったため、端的に綴る。
あの時は追い詰められていた、だから仕方がなかったんだという話ではなく、その心を慮りもせず俺の価値観に当て嵌め、突き放すような真似をしてすまなかった。日々眠い中待たせていたのは俺の方だったというのに、それを大切にしようとしなかったことも、悪かった。本当に。…一人になり考えた、己と違う価値観というだけで、俺達は確かに両想いだったのではないかと。信じたい、縋りたいという気持ちもある。…間違いなくな。だが、それくらいには惜しかったんだ。
ああまで散々言っておいてどの面下げてと言われたら言葉もない。が、俺が狭量だった、許してくれないか、と頭を下げたい。そのために来た。…だから戻ってきてはくれまいかと。もうその隣に新しい相手がいる、あるいは会話もしたくないのであれば俺達の部屋名のみを送ってくれればそれでこの記事は消そう。…ただ、申し訳なかった。その柔らかい心に棘を刺したことを。…この場を見て来れているかは分からないが、届くことを願って。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
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