捜索板

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1 小/説/家
13件目の
君を探すのは何度目か、私と離れた時のように呆れた顔をしながらでもこの手紙を手にしていてくれたらと少しばかり期待を込めよう。
何度傷付けて来たかは今思えば数え切れないほどだったのではと思う。堪え性のある君が全てに耐えかねて私に凡そ罵詈雑言と言っても過言では無い言葉を吐いた日、都合悪く私も機嫌が良くなかった。
W大事にする気がないなら遊びのままでよかった、どうして僕が欲しいと毎日毎日口説いてきたのW
だったか。正直何を言い出したんだと思っていたが、あの日は君の生まれてきた日だったな。話を紡ぐ者として、事件を追う者として、1番近くにいた君の情報を失念するとは申し訳ないことをした。それでも決して君を蔑ろにしていた訳ではないことを約束しよう。君がそこから消えないという安心感に甘えていたのは認める、それが君にはとてつもなく苦だったことも。
君が私をもう好きではないのは理解してるが、あれから時間が経てば経つほど、忙しない私をじっとそこで待つ君も、顔を出せば嫌味ながらに甘えてくる君も、私にとってはかけがえのないものだった。
もう一度君のそばでやり直させてくれないだろうか。時間をかけてでも、もう一度私を好きになってもらいたい。君の生まれた日を祝い、年の瀬の花火を見に行き、あまり興味が無いと言ってたが、共に過ごせなかった聖夜も。全てやり直しさせてもらえないか。季節毎の荘/園が騒がしくなる行事を君と過したことがなかったなと。興味無いから大丈夫、の一言を信じ蔑ろにしてきた私を殴りたい程には後悔している。
離れて一年か。キ/ャ/ン/ベ/ルを忘れたことはない。
もう一度、私の元に戻ってきてくれないか。

鍵はこの手紙で十分だろう。
もしも君が手紙をくれるなら、私たちが出会った日を鍵に返事が欲しい。君のことだ、忘れてないと思いたい。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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