完なり アニメ/マンガ BL攻募集
[ここに投稿][下]
1 リ／ヴ／ァ／イ(進／撃)
夢の続き。
（現代パロディだから注意してくれ）

エ／レ／ンよ、海に行かねぇか。

電車で1時間ほどのところにあるんだが、なかなかの穴場でな。人もほとんどいないはずだ。

誘った理由か？…休暇にふらっとどこかへ出掛けたいと思っていたら、たまたま目の前にお前がいた。つまり、単なる思いつきだ。だが…お前、好きだろ。海。どこかでそんな話を聞いた覚えがある。
あとは俺のネタ探しだな。今度は『海の街』を舞台にした恋愛ものを考えてる。自分で足で歩いて集めた材料ってのは、労力を費やしたぶん、設定に活かしやすい。

…色々言ったが、すべてはお前の判断次第だ。気が乗らなけりゃ断れ。興味があるならもう少し耳を貸してくれ。お前に損をさせねぇように努めるつもりだ。

――――――――――

閲覧、感謝する。…手始めに、自己紹介をしよう。

俺はリ／ヴ／ァ／イ。30代半ばの小説家だ。基本は自室で執筆しているが、気分転換に喫茶店や出版社で仕事をする場合もある。趣味は筋トレと人間観察。作品傾向は……と、このまま続けたら面白味のない文章になっちまうな。細かいことは追々知ってくれ。

お前とはマンションで隣同士の部屋だったな。出会い方は忘れちまったが……わりとすぐに打ち解けた気がする。お前の人懐っこい性分のおかげだろう。
この通り、独り身なもんでな。お前のことは息子のように思っている。俺のことは妙に構ってくる変わったオッサンとでも思ってくれ。そんな出発点から、徐々に距離を縮めていけたらと思う。

それから、些細なことだが。
時々、夢にお前が出てくる。見慣れない制服を身に纏って、傷だらけの剣を構えていてな。すげぇギラついた眼差しで、何かを見据えてる。息遣いも瞬きも鼓動の音さえも、はっきりと伝わってくるんだ。…そこで声をかけようとした瞬間、いつも目が覚めちまう。
妙なリアルさを感じる夢なんだが、お前はどうだ。似たような……いや、何でもない。来るべき時が来たら、あらためて聞く。

条件を羅列するより俺自身の言葉で話した方が伝わりやすいと思ってな、この形式にさせてもらった。ここまでの目通し、ありがとうな。
裏側の事情を少し話すと、執筆中は手が離せねぇが、それ以外はわりと自由に使える。苦手なことは常用外漢字の使用、3日以上の遅レス、過度の助詞抜き・短文（200字以下）くらいか。あとは実際に話して確かめた方が早いだろう。

――――――――――

【必要事項】
・お前のこと（年齢、学年、家族や交友関係など）
・苦手なこと
・参考描写（字数の関係で省いたが、俺の描写を先に知りたいなら、質問という形で声をかけてくれ）
※仮宿のみ。受信時間不問。相手を願うお前に、2日以内に会いに行く

…いつかお前と、この夢を紐解くことができたら、と思う。
それじゃあ、お前との再会を願っておく。またな、エ／レ／ン。

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