君を待つ。 - 完なりアニメ/マンガ BL攻募集

1 堂野崇文(箱の中)
君を待つ。
喜多川圭。
圭、そう君だ。もしかしたら会えやしないかとずっと考えながら毎日を過ごしていたんだけれどついに僕の辛抱が切れてしまってね。こうしてのこのこと君の姿を捜しに来るはめになったんだが。素直に求めるのも、欲求を言葉にしていくのも中々に難しいんだよ、僕にとっては。それでも、やっぱり君を諦めるだなんてことは出来なくて。滑稽にも、余計に頭の中や胸の奥まで君への感情で埋め尽くされてしまったんだ。本当に困ったものだろう？これじゃあ、食事も仕事も手につかないじゃないか。いいや、言い過ぎたね。食事をしようにも君のせいで胸がいっぱいの今は満足に食べられないかもしれない。それでも頭は動くし、手も脚もよく動くから仕事は出来てしまいそうだ。ああ、だからと言ってさっきの僕の言葉が全くの嘘という訳ではないからね。君への想いが世界中のどこの海よりも深くて、凍える真冬の夜空よりも濃いのは嘘偽りのない事実だから。どうかな、僕の元へと来てくれるかい？

提供/堂野崇文
募集/喜多川圭

アドレス形式/キャリア不問、パソコンアドレス可能(事故防止の為サブアドレスは不可)

募集/日常～裏行為含(有り無し可能)、原作沿いの一軒家での同棲生活中心。その他の設定応相談。レス頻度は決めずに短～中ロルでやり取り希望。催促確認は一週間無言、終わりは白紙。

応募/接触ロル(同棲中の一軒家に仕事が終わって帰宅した僕を玄関先で迎えてくれる場面)、返信ペース記載の上件名は「箱の中」。

最後に。僕の性格、としては、割とのんびりしているかな。恋人に甘えられるのも甘えるのも好きだよ。甘えるという言い方が少し違う気はするんだけどね。精神的には比重の傾きがあっても大体対等で居れると安心出来るタイプだと思うから、もし君の心が他の人への浮つきで弾んでいたりすると遠慮なく怒るかもしれない。それもかなり。万が一、逆の状況が起こってしまった場合は遠慮なく僕にも怒ってくれ。万が一にも有り得ないけれど。

そもそも話す前だと言うのに突飛で可笑しな話をしてしまったな。まあ、でも、僕なりのユーモアなんだと理解して欲しい。これでも精一杯のアピールなんだよ。
あまり、と言うより微塵も期待は出来ないが、待ち続けることにする。だからもし君がこの場所に辿り着いたのなら、そのままどうか、進んできてくれないか。
もう寒くて堪らない季節になっているから、君にぴったりの手袋を用意して待ってるよ。ここまで付き合ってくれて、どうもありがとう。
2015/11/5(木)22:59
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