完なり オリジナルBL 攻募集

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1 會見 巽
創作
自己紹介……というか、貴方と出会うまでの経緯を連ねておくよ。(下記自賛有り)
本来。昔の僕は素直で、チョロくて、相手に構って貰えるなら何だって嬉しいとしっぽを振るような人間だった。だどもなんでも容認し笑いかける性格では都合よく扱われるばかりで、次第に疲れていく。柔らかい部分を晒すことに嫌気がさして受け手である自分に自信をなくし、そのうちタチ転した。
そうするとどうしてかネコにモテた。それ用に使われることで有名なバーなんかに行くと相手に困らなかった。当たり前と言えば当たり前だ。僕も生粋のネコだったもので、自分がして欲しかったことをすれば良かった。かつて後ろを使っていた時、浮気なんかを見ないふりして必死に縋っていたのが馬鹿らしいほど人肌にまみれた。それでも寂寥は拭えず。夢見がちだった学生時代に抱えたきり、どうにも捨てられない胸の内がずっと乾いていた。初心で、チョロくて、小さな施しに舞い上がるようなつまらない僕を、貴方の下で真っ赤に固まる僕を、ただ可愛いと愛でて欲しかった。そう思い至っては、ネームプレートのバッチを久方振りにネコと変え、出会いの場へ参加する。数人と仲良くなりかけたがどの子も愛らしい同属。右胸の青いバッチはネコの印だ。見えていないのかと人差し指で示せば、動揺したように逃げていった。昔の夢を叶えてもらうべく相手を探しに来たが、今の僕はあの頃とはまるで違うと実感する。自分の至る権利をおいそれと明け渡せた素直さはなくて、代わりに猜疑心が身を焼いた。身体も心も、どちらにしろ主導権を握らせるのが怖いのだ。ああ僕はかいなの中で愛でられる質ではなくなったのだなと瞼の内側が冷たくなった。もう、可愛いと言われた先の喜び方も分からない。帰ってしまおうと二人がけのソファで組んでいた足を直し立ち上がりかけたところ、ふと隣へ沈む重み。かんばせを向ければ男が腰掛けており、その胸元。赤いバッチに目を見張った。

条件ね。
裏を含むのでPL20↑女性
物語嗜好
ロール字数最低500前後〜上限なし
2日に1通〜〆記載必須。無言で2日をすぎた時点で〆、もしくは確認の連絡。
半なり連絡相談可
媒体は帯(Gmailも可)

萌/萎
貴cから当cへの甘やかし、貴cから当cへの世話焼き、過度スキンシップ、いちゃいちゃ、修復前提の喧嘩、適度な心情 情景描写etc/空白過多、設定無視、短文、過度鸚鵡、半角カタカナ、漢文当て字

出会いの場は健全なマイノリティ向け恋活パーティー。読んでもらったらわかる通りストーリー重視。上記の文体で回すわけじゃないけど、終止形なんかを使うから気にしない方向けのロールだと思う。
でね、貴方のことがもっと知りたいんだ。僕の隣に座ってくれたってことは……そうなのかなって。だから心当たりがあればまた声をかけて。プロフィールと萌萎、好きなシチュエーション、接触ロルを忘れないで持ってきてね。ロルの内容に迷ったら上記に続ける感じで見せて欲しいな。期限は相性次第。消すまで待ってるよ。

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