完なり オリジナルBL 攻募集
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1 エーゼル元勇者に匿われた魔王(R18)記事を見てくれてありがとう。今回は異世界ファンタジー風の世界に召喚されてしまった俺と過ごしてくれる「魔王」を探しに来たんだ。
それでは、俺と君が生きる世界について話そうか。
この世界は科学技術の代わりに魔法が発展した中世ヨーロッパ風の世界。そこに暮らしているのは人間と、肉体が精霊に適合し角や翼など人外の要素を有した「魔族」。
かつてはお互いの短所を補いながら平和に暮らしていたが、いつの頃からか「魔族は穢れている」と吹聴する人間が現れ始めた。
魔族は長寿で見目麗しく、その中でも一族の長……現在は魔王と呼ばれている者は特に強大な力を有していることが災いしたんだろう。
某国から始まった悪意は急速に広がり、大陸全土で「魔族狩り」が始まった。
ただ、魔術や召喚獣は大地の力を利用したもの……弱い魔族はともかく、魔王には傷一つ付けられなかった。
そこで当時の宗主国は持てる技術を全て集結させ、異世界から「勇者」を召喚した。
この世の理から外れた者なら、魔王を傷つける事ができる……その目論見は見事的中し、魔王は討たれ、宗主国に「徴収」された。
……ん?あぁ、徴収で間違いないよ。なにせこの戦争の目的は魔王の「心臓」だったんだから。
回収された心臓は特殊な加工を施されて宗主国全土を守る結界の楔になるんだ。そして、心臓の魔力が尽きる度、無知な勇者に新たな魔王を殺させる。
……俺がその真実を知ったのは、魔王討伐パーティーの夜。
酒に酔った国王が、俺を道化だと嗤いながら楽し気に語ってくれたよ。元の世界に還れないと聞いたのもその時だ。
勇者としての価値がなくなった俺は仲間だった宮廷魔術師から名を奪われ、人柱として魔族との国境付近に位置する森の館に軟禁された。
―――――それから数十年。孤独と罪悪感に苛まれる生活に転機が訪れたのは、酷い嵐の夜のこと。
酪農用の魔獣を館内に避難させているとき、家畜小屋の隅に満身創痍で蹲る君を見つけたんだ。
独特の雰囲気から、君が魔族だと直ぐに分かった。そして、おそらくは外界で何が起きているのかも……
俺の罪は決して消えるものじゃない。きっと、君にも怨まれていることだろう……それでも、少しでもあの日の贖罪ができるならと……俺は、君を匿うことにした。
何故人間側の王が魔王の心臓を利用できるのか、過去話については展開の中で追々語るとして……人間と魔族の現状と、君との出会いは理解してもらえただろうか?
魔王である君が、元勇者の俺にどんな感情を抱いているかはわからない。憎まれていても、それは仕方ないと思う。
この行為自体も俺の自己満足でしかないことは解ってる。だとしても、どうか、君を守らせてほしい。
―条件
・本体18歳以上女性
・セリフ抜き描写250以上(此方250〜900文字程度)
・Gmailもしくは捨てアド
・5日無言で確認、打ち切り時件名END
・サブキャラ提供、展開相談可能
・展開上の戦闘、怪我などが可
条件はクリアできたかな?
では俺が探している魔王について話そうか。実年齢は不明だが、外見は俺よりも若かったな。見た目とは裏腹に精神面は成熟しているのか、まるで大人と話している印象だった。
出会った当初は酷い怪我で出血も酷かったから心配したが、枯渇した魔力が回復すれば完治できる傷だそうだ。
俺はどんな君でも歓迎したいが、例えば「女々しい/泣き虫/不潔/肥満/過度純粋無垢」というのはご遠慮したい。
今も昔も、魔族を取り巻く環境は決して綺麗ごとで生きていける世界ではないからね…
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2 エーゼル―
エーゼル(本来の名は展開中にお相手様のみに)
38歳/183p/85Kg
容姿:ストレスで所々白髪が混じり始めた黒髪ショートヘア、眉にかかる前髪をかきあげて右側へ流す。涼やかな切れ長の瞳に長いまつ毛。悪夢で眠れない事もあり目の下には隈がある。
凛々しさある端正な容貌は常に感じる罪過により憂いを帯び硬い表情でいることが多いが、元々は明るく感情豊かだった。
日々の農業で全体的にしっかりと筋肉がついており、むっちりしたやわらかい雄っぱいに腹部のシックスパック。衣類から露出している部分の肌はこんがりと小麦色に焼け、
手足や心臓付近には魔族や魔王との戦闘で受けた傷跡が残る。首には呪詛が途切れぬよう定期的に魔力を送るための隷属用の鉄首輪。
性格:誠実で正義感が強く、困っている人を見れば助けずにはいられないお人よし。それ故薬が切れてからは日夜罪過に苛まれている。
罪悪感で自己肯定感や自尊心が低下しており、貴Cを世話することに存在価値を見出している。
備考:王国にとって100年ぶりに召喚した勇者、当時は高校生だった。召喚直後から酩酊し思考力が鈍る薬と攻撃性が向上する術を施され、請われるがままに先代魔王を討伐してしまう。
名を奪われた後は「愚か者」という意味の名を宛がわれ、生きた身代わり人形役を押し付けられた。そのせいで魂の強度が下がり呪詛の影響を受けやすい。
かけられた呪詛は数多あるが、主な効力は「王族が受けた呪詛の肩代わり」「森への幽閉」「王族への服従」など。
生きている分王族の利益になるため、呪詛の中には「身体強化」「自殺阻害」「身体年齢の固定化」も交じっており、呪詛同士が雁字搦めになっている。
追放後薬が切れて本来の自分を取り戻すが、数多の魔族を殺した罪悪感から不眠症やフラッシュバックに苛まれ、時間経過で多少緩和したとはいえ今も続いている。
服は農作業で少し薄汚れた白のワイシャツにサスペンダー・長ズボン。
貴Cへの感情:魔族に怨まれている事は承知の上、不謹慎だと理解していても、数十年ぶりに他者と共に過ごせることが嬉しくて仕方がない。
長年孤独と罪悪感に苛まれ精神がギリギリのところに貴Cが現れ、これまでの人生は貴Cを救うためだったのだと確信。
王国関係者に匿っていることがバレた場合は己の命を賭しても貴Cを逃がすつもり。
・萌
日常〜激裏、すれ違い、シリアス、無理やり、軽暴力、戦闘、執着、サブキャラ、種族間争い、イベント、ファンタジーご都合主義、紆余曲折経ての両想い、展開相談、羞恥、洗脳、薬、環境故の相互依存、民族衣装
ほのぼのなど萎以外幅広く
・萎
メインC死、四肢切断、過度グロ、重SM、不治の病、展開・サブC任せ、食塗スカ、短ロル・テレパシーロル、永遠無言、鮪、虫責め、無断打ち切り、永遠愛なし(一時的愛なしは可)
少々複雑な関係性だが、もし君が魔王なら以下を記した文をよこしてくれ。お互い、よりよい縁に恵まれることを願っている。
・プロフィール(詳細優遇)
・萌萎
・質問要望(省略可)
・接触ロル(嵐の夜、満身創痍の状態で家畜小屋に身を潜めている場面)
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