完なり オリジナルBL 攻募集
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1 セイ
城下町の片隅で。(西洋FT風)
（麗らかな日差しが降りそそぐ昼下がり、鬱蒼とした森の中。厚手のローブを身にまとい、淀みのない足取りで奥へ奥へと進んでいく。ふと、一際存在感を放つ大木の根元で眠っている人物に気付くと、音もなく歩み寄り、目元を隠していたローブの頭巾を払って仏頂面を覗かせ）…おい、お前。どうしてそんなところで寝ている。

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魔力供給のために森に行ったら、木の根元ですやすやと眠っているお前を見つけた。見つけてしまった以上、見捨てるのも後味が悪い。詳しい事情は……直接聞かせてもらおうか。ああ、まずは俺の正体を明かしておくか。

■セイ・ランフィールド
30歳。身長172cm。そこそこ腕の立つ魔法使い。賑わう城下町…から外れた片隅の地で、ひっそりと一人で暮らしている。細身で色白。癖のない黒髪は肩につく程度(暫く放置しているがいずれ切りたい)。たまに後ろで一つに括る。切れ長の一重に通った鼻、薄い唇と、整った顔立ちをしているが、感情起伏が薄いため冷たい印象を与えることも。
雰囲気に違わず淡白だが、興味が湧いた対象には打って変わって積極的になる。登録制のギルドで都度任務を請け負い、生計を立てている。数日に一度、森奥にある魔力が流れる泉で補給を行う。苦手なものは人との交流、酔っ払い、力仕事。

■補足
初回だからな、メタ的な発言を許容してもらえると助かる。
まず、お前の身分は…こっちの案としては、
・何らかの理由で故郷を追われて逃げ延びた冒険者
・身分を隠して放浪の旅を楽しむ王子
・人間の姿に化けている魔物
あたりを考えている。これに沿わなくてもいい、あくまで参考程度に捉えてくれ。

年齢や眠りこけていた理由、俺に対する態度も自由に決めてほしい。とはいえ初対面だしな、話したくないことは無理に話さなくていい。名前ぐらいは教えてもらいたいけどな、単純に呼びづらい。
今後の展開は特に考えていない。暫くこの町に留まるでも、共通の目的が生まれて旅立つでも、流れに任せて作っていきたい。あくまで西洋ファンタジー風だから、魔法や魔物、妖精等が存在するということと、現代的なもの(電気、携帯電話やパソコンなど)が登場しなければいい程度の認識でいる。
仕様媒体はメールのみ、俺はGmailを使う。苦手なことは過度な短文、漢文、裏目的、行動描写なし。冒頭の描写は短めにしたが、基本は300字前後だ。状況によって調整はする。


…つらつらと話したが、理解できただろうか。最後までの目通しに感謝を。興味を持ってくれたなら、必要事項を添えて、手紙を送ってくれ。応じるお前にだけ、3日以内に会いに行く。それ以外は追記で。
互いの良縁を願っている。じゃあ。

■初回
・お前について（前述したとおり、伏せたい情報があれば記載しなくていい）
・参考描写（冒頭に対するものでも単独描写でも可能）
・質問要望（任意）

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