完なり オリジナルBL 攻募集
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1 創作遊郭忘八さあさ(展開雰囲気重視)ようこそおいで下さいました。ここは花街の一角にひっそりと佇む遊郭・男店でございます。ここでは浮世の苦しみ悲しみを一切忘れ、心の赴くまま夢のようなひと時をお過ごし下さいませ。
さて貴方様はお侍か、ご商家の若旦那か、それとも凛々しき軍人さんでしょうか?当店ではどなた様も等しくこちらの決まりを守っていただいております故、まずはご一読をお願い致します。
【入店の決まり】
・背後様が規約遵守の成人女性である事
・帯、もしくは捨て、G宿にてやり取りが可能な事
・一夜一往復〜三夜一往復程度やり取りが可能なこと
・世界観を一緒に楽しむため背後様に遊郭・花魁について、設定した時代背景への多少の知識がある事
・打ち切り時は退室か白紙送信できる事
・描写数150〜500程度まで(それ以上になると長考、お返事が遅れる場合がございます)
以上です、よろしゅうございますか?
時代観は江戸〜大正辺りまで、和風の世界観を楽しめる範囲内でお願いしております。この世界では「遊郭」に男女の隔たりは無く、男店女店の区別があるだけでございます。今すぐにご用意できるのは二人、釣書は後ほどご参照いただけますのでお好みの者を選んで下さいませ。
貴方様のご職業や背景により、ある程度までならお好みの生い立ち性格へ寄せてゆく事も可能でございますのでご相談いただければ幸いでございます。
それでは文に【お名前、お姿ご職業等の紹介文】【希望の過ごし方や閨等の好み(萌萎)】【初回来店時の描写】をしたためてお送り下さいませ。
その他なにか気になる事や確かめたい事があればそちらも添えていただければと存じます。
また、帯使用の場合原則こちらの姿絵は源氏名の元となる花の画像を設定いたします。旦那様の姿絵は使用許可がある範囲でご自由に設定くださいませ。顔貌のわかる姿絵を探しての設定も可能でございますのでご希望があれば仰ってくださいまし。
それでは素敵な旦那様のご来店、心よりお待ちしております。
男娼釣書
名:藤(ふじ) 二十六歳
身の丈六尺、左前に流した前髪と顔の左右にひと房ずつ残した他を頭頂部付近で一本に結い上げた髪は座してなお毛先が畳に触れる長さで数本の簪に彩られている。面差しは柔らかく、鼻筋が通り口元にはいつも薄く笑みを湛えた優男で、垂れた目尻の右側には泣きぼくろが一つ。若い頃は女店の花魁達に負けず劣らずの美貌を持っていたが、年齢と共に男性的な造形(主に上背)が隠しきれなくなり人気も翳っていった。鍛錬に縁遠いため細身ではあるが年相応に骨太く男性的に育った体躯を隠すようにいつも厚く花魁装束を着込んでいる。
性格は温厚で、茶や読書を好む。
元は武家の生まれだが13の時に父が策略に遭ってお取り潰しとなった折、見目の良さから花街に売られて来た。
もう数年のうちに年季明けを控えており、近頃は昔馴染みの翁達の相手や他の男娼の名代を時折務める等慎ましく日々を過ごしている。年季が明けた後は遣手を継いで店に骨を埋めるつもりでいるらしい。身請けの話はいくつかあったがその全てを断っており、理由はごく限られた人間しか知らない。
一人称は「私」、時々「俺」ということもある。
鈴蘭(すずらん) 十四歳
身の丈五尺半弱、前髪は目の上で切り揃え下ろした後ろ髪は肩にかかるかかからないかという長さで同じく毛先は切り揃えてあり、片方の耳の上で小さく編み込んだ部分に花の飾りを着けている事が多い。顔立ちは幼く、瞳が大きく鼻も唇も小さい少女じみた愛くるしい容貌。声変わりも未だしていない。
一人立ちしたばかりだが野心らしい物は無く、積極的に自分を売るようなことも無いがその整った顔と幼い体躯を目当てにその筋の趣味を持つ客からの人気は高い。
お手玉や紙風船など単調な手遊びをしながらまだ見ぬ外の世界への空想に耽る事が唯一の趣味。
とある女店の女郎が遺した捨て子で生粋の花街育ち、元は藤が面倒を見ていた引っ込み禿であり、難しい書物は読めないものの藤の蔵書からいくつか持ち出して眺めていることもある。
一人称は「おれ」、気を抜くと禿時代の「鈴」という呼び方が出ることも。
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2 藤気が付けば流れ流されこんな所まで来てしまったね。
ちょいとそこ行く旦那様、良ければ少し寄っていかないか。
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