完なり オリジナルBL 攻募集

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1 旅人(創作♂)
正邪(FT/物語重視)
 
おっと、すまねぇな。ちょいとよそ見してたもんでぶつかっちまって悪かった。あんた怪我はないか?大丈夫ならいいんだが、ってああそうだそうだ。ぶつかりついでと言っちゃあなんだが、ここらでこの人相書きに似た男を見かけなかったかい?歳若いわりには凛とした雰囲気の若者なんだがどうだ、見覚えはねぇかな。

【条件】
・背後規約遵守の女性PL
・FT内容が許容
・物語や雰囲気重視〜アドリブやイベントなど様々な内容が楽しめる
・描写は台詞抜き100〜上限なし
・連絡手段はぽい、G
・期間はひと月程の短期(継続は互いに要相談)
・半での展開相談が可能

【募集C】
人間、魔族、神族の中より人語を介せる者。背丈は小柄過ぎなければ長身痩躯や大柄、筋肉隆々、巨漢など不問の上、虫系統以外ならば異形や半獣も可能。味方側か敵側か、善意か悪意のいずれを抱く存在かは問わず多少戦闘や自衛の心得があるCは優遇。

【提供C】
簡易紹介は下記参照にての、神聖騎士団団長、王国騎士団団長、現国王、太陽の国の王子。年齢は20代前半〜30代後半、身長はおよそ175cm〜187cmまで。体重は平均的な重さから個人個人の筋肉量により多少の増減あり。詳細はお相手願う方に。

【概要】
未だ科学技術は明確な発展を遂げぬ剣と魔術の類が国力や個人の技量を決める世界。根幹を成すのは純然たる武力、神の祝福を主力とする神聖術、そして神そのものへ否を示す天魔学、人間界に渡り来ては脅威を及ぼし始めている魔族達。それぞれの要因が折り重なり次第に大陸全土を巻き込んだ大戦の火種が徐々に生じ始めた最中、王国の祝賀祭を数日後に控えたある日人間界の各所にて重大な事件が勃発する。

【萌、可】
日常・物語重視、ギャグ、シリアス、戦闘、流血、尋問や死なない程度の拷問、責め苦、葛藤、展開を経ての関係性の変化、忠誠、憎悪、駆け引き、魔王など絶対的な力へ対しての抵抗や敗北、主従関係、サブやモブの死、愛なし、愛あり、個性あるC設定、本番なし、プラトニック、中文、長文、24時間送受信可能など萎以外(行為に関する詳細は希望があった場合のみ詳細送付)

【萎、不可】
条件に満たない長さの短描写、不要な改行や空白、絵文字、顔文字、PL口調(応募時、展開相談共に不可)、背後透過や詮索、難読多用や多漢、常時女体化(一時的は可能)、過度汚系、行動の不明瞭なロル、小説ロル、分割ロル、ロル内台詞、心情のみの描写

……そうか、いやぶつかっちまった上にいきなりこんな事を尋ねちまって悪かったな。実はほら、近頃ここいらじゃあ件の魔族達とのドンパチ以降、やけに魔物やらゴロツキの類がうろついてるだろう?その討伐や粛清がてら、ちっとばかし知り合いを探しててな。
下手な事に巻き込まれてなけりゃあいいんだが、なにせこの治安の悪さだ。おまけに王国も国王さんの不在だとかで正規の兵を割けない上、ここぞとばかりに周辺各国も王都転覆の企てまで働かせてるなんつぅキナ臭い噂まで立っちまってる始末だしな。

おかげ様で人ひとり探すにも苦労するが、何だかんだで長々話し込んじまって面目ないねぇ。ちょうどこの道を下った先にここいらじゃあ一番の酒場があるんだが、あんたが飲めるんなら詫びがてら一杯奢らしちゃあくれねぇかな。
なぁに、こう見えて腕は悪くはないんだ。そこに辿り着くまでの護衛がてら、俺の独り語りを聞いてくれたあんたの身を守らせて欲しいっつうおっさんの我儘なだけさ。他意なんざない。

【応募】
・C口調での簡易挨拶
・希望(複数選択可、複数同時操作や片方をのちのサブとしての提供は要望次第で可能)
・提供(詳細優遇)
・萌萎
・質問、要望、追加設定がもしあれば
・望む開始場面(相手を願う方に折り返し要求に応じた場での接触ロルをこちらより送付)

(世界観や登場人物の簡易紹介は下げにて記載)

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2 旅人(創作♂)
 
【世界観詳細】

神聖騎士団
世に遍く全ての生命を創造したる偉大なる創造神を信奉し、死したのちその御魂は神に捧げられ側深く仕える事を許された栄誉ある騎士団。以上が表向きな口上だが、実際は王都に居を構える大陸全土の騎士団を束ねる教団本部では上層部の者達による各国国王との癒着、内戦地への団員派遣を引き換えとした賄賂の応酬や、挙句民衆への布教及び団員の信仰心向上を兼ね低級の魔族を召喚または捕縛ののち独自に洗脳を施しわざと村や町を襲わせるなど、裏では一部の関係者が神聖とは名ばかりな非道の限りを尽くしている。

太陽の都
王都から南下し高き山脈を越え鬱蒼と広がる森を通り抜けた先、広大に広がる砂漠の中央辺りに築かれた歴史と伝統ある古の都。歴史を紐解けば遙か昔、砂漠へ迷い込んだ初代の王が太陽神の導きと啓示を受け王の座に就き都を築いたのがその始まりとされる。そして陽の神の寵愛を受けた王の子孫達は皆、生まれながらに魔導や神聖術とは異なる破魔の力をその身に宿すとされ、王はハレムを築き多くの子孫を残す習わしもあってか以前より時折王子や王女が拐われる事件がままあり、目的は主にその稀有な力目当てに大枚をはたく下劣な人間達へ売買するためと噂されている。

王都
大陸の中心部に位置した文化の発信地で、人間界では最も栄えた都に該当する。大陸を横切る東西南北に敷かれた大街道の先は全てが王都を終着点とし、高い城塞や風情ある城の造りは大陸に息衝く人々の歴史と希望の象徴と讃えられる反面、神聖教団の息がかかった者達が長きに渡り国の裏側で暗躍して来た負の流れから今尚に脱却が許されず、各地の内紛や領土争いに浅からず関わってしまっていると言う大罪を負う国でもある。

魔界
一説には人間界と神界の狭間に位置し、創造神達の手により次元や空間そのものが長きに渡り封印されていた。しかし何らかの手段で特殊な召喚魔法を行使した者が封印に亀裂を生じさせ、人間界へ通じる道を開いたと現存する最古の古文書にはそう記されている。そこに住む種族に関しては知能を持たない異形種から、果ては人語を介し高度な魔術を操る存在まで多種多様な魔族が目撃されているが、未だ全てが研究途中であり知られていない事柄は多い。

聖魔法(神聖術)
神聖騎士団員のみが会得でき、且つ発動する事が可能とされる特殊な魔法術の一種。体得のために求められるのは過酷な修行に耐え得る屈強な肉体、揺るがぬ精神、そして聖なる神への強い信仰心と謳われてはいるが、騎士団員としての位や地位が高い者ほど金と利権が絡み心身が穢れている所為か、実質術を行使可能な者はそう多くはないのが現状。

天魔学
命は重さも尊さも一つであり、生命とは世界と言う大いなる器に収められたる等しき魂魄の集合体である。天や地、海や野はあれど息衝きたる全ては必然と言う名の産物により齎された息吹の羅列に過ぎない。故に世界に神は無く、根付きたる生きとし生けるものは皆須く同一の存在なのだと説いた、謂わば哲学や真理を突き詰めた結果生まれた魔法学を総じてこの名称で呼ぶ。その発動方法は様々ながら、原理としては自らの持つ魔力を世界そのものと同調させ相応の力とし具象化、あるいは具現化させる。ただし、その力の行使方法次第では甚大な被害をも周囲に及ぼす為に、長い歴史の中で度々神聖騎士教団との戦争を繰り返して来た経緯もある。

破魔の力
一般的に魔法術と呼ばれる術式の類とは根本から理を異にする特殊な力。その根源は純粋な神からの祝福であり、また、彼の太陽の都の初代王や彼の血統を継ぐ者達に対する神からの不朽の親愛の証でもある。能力の特徴としては触れる穢れ(自らへ悪意を持つ者、魔族に名を連ねる者)へは、力を宿す本人の意思とは関係なく聖なる光と神言文字を浮かび上がらせた破魔の効力を発動する。

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3 旅人(創作♂)
 
【登場人物の簡易紹介】

神聖騎士団長(金色の短髪、金色と銀色の異色の瞳)
神聖騎士のみが装備する事を許された白銀製の甲冑を身に纏う手負いの青年。怪我の原因は上位魔族が率いる軍勢との大戦の最中、味方であるはずの神聖騎士団の仲間数名の謀反により強力な聖魔術の詠唱を阻まれ、反動で術者に返った自らの魔術を喰らい深手を負わされたためによるもの。現在は重い身体を引き摺り戦場と国境の境にある廃村へとその身を潜める。本来であれば戦地に出征する以前に王都へ赴き、現国王の前で教団内部の腐敗を露見し糾弾する手筈だったが、それを一足早く嗅ぎつけた者の策略により出征を余儀なくされ窮地に追い詰められてしまい、傷が癒えるのを待つ間は潜伏地を脱するのが困難な状況下に陥っている。

国王(銀色の短髪、碧眼)
大国を統べる現国王。前代の王である父が病に伏せる中、今際の際で聖騎士教団との裏の繋がりを示す文書の存在を告げた刹那息を引き取り、その言葉を元に単身城内を捜索したところ隠し扉の奥にしまい込まれた数々の資料を発見した。それらを写し、教団との繋がりを持たず且つ信頼できる臣下達それぞれに託したのち来るべき建国記念を祝う祝賀祭にて過去の過ち全てを白日の下へ晒し、国家を担う者としてこれまでの膿を出し切り謝意と誠意を以って民衆への信頼を築き直すべく動いていた矢先、祝賀祭を数日後に控えた辺境への視察からの帰路の途中何者かによる襲撃を受けてしまう。

王国騎士団団長(焦げ茶色の短髪、琥珀の瞳、顎髭あり)
上記で捕らえられた聖騎士団団長とは古くからの戦友であり、大戦の最中行方を眩ませたその身を案じ独自に捜索を続ける人物。快活かつ豪胆な気性で義理や人情には厚く、一度決めた事は決して曲げぬ芯の強さを持つ。昔から教団の上層部に関しては直感で感じるキナ臭さからその存在に嫌悪しながらも、教団に仕える聖騎士達の確かな実力や、己と立場は違えども数多くの騎士達を纏め上げる団長達の手腕及び力量は高く評価しており、現在は大戦の後始末を熟す傍ら朋友でもある団長を見つけるべく密やかと情報収集に当たっている。

太陽の都の王子(短髪、黒髪、金色の瞳)
砂漠に築かれた古き都の第一王子。太陽の都の王族達には生まれつき特殊な破魔の力が備わっており、中でも初代王の先祖返りと謳われる彼は特に強い力を宿すと目されている。効力は自らに悪意を持つ者や神と対を成す魔族がその身に触れた場合、触れた部分に神の言葉である神言文字が浮かび皮膚が灼け爛れると言うもの。それゆえに力を宿さぬ者達からは畏怖され嫌悪される事もままあるが、生まれ持った以上はと力やそれに纏わる宿命をただ淡々と受け入れて来た。しかし大切な家族でもある第二王子を連れ立った街への視察途中で第二王子が拐われ、彼の助けに向かうべく真に信頼の置ける少数の兵と共に賊を追うため都を後にした。

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