ドリーム募集

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1 創作サー/ヴァ/ント♂
問おう。(Fate/片道/NLBL)
(※やり取り満了の為、再募集。特殊設定の為、何でも許せる方のみ閲覧をお願い致します。)

──サ/ーヴ/ァン/ト、バ/ーサ/ーカ/ー。召喚に応じ、馳せ参じた。満を持して問いを投げよう。貴様が余の……、…は?「英/霊等召喚していない」、剰え「聖/杯/戦/争に参加した覚えも無い」、と?……頭蓋でも叩き割ったのか?


…さて、先ずは閲覧に対する感謝を。数多の声の中からよくぞ我が声に耳を傾けてくれた。其の忠義は称賛に値する。褒めて遣わすぞ、マスター。
あまり前口上が長くては貴様も辟易するだろう。分かるぞ。余も他人の長話は嫌いだ。だが下々の小さき声に耳を傾ける事こそ、人の上に立つ王の務め故。…と、時間が限られているのだったな。
という訳で早速本題に移りたいと思うのだが、見ての通り稀有な募集内容となる。互いの為にも、下記に目を通すが良い。

【条件】
・背後様20歳以上の女性
・遣り取りは本宿、帯、ぽい(他要相談)
→帯の場合アイコン等不問(此方は自作アイコン使用予定)
・描写全角200字〜(上限無し、当方長文気味)
・打ち切り時に何らかのアクションが取れる
・展開任せでなく、お互いに相談し物語を発展させる気がある

ほう、問題無しか。それは結構。我がマスターは随分と優秀であると見た。
さて、些かに口煩く書き連ねてはいるが、規則で締め付け過ぎても辟易するだけだろう。
互いに愉しめるのであれば、正直な所極端な拘りは無いに等しい。希望があるならば臆さず物申すが良い。余は娯楽の為の労は惜しまぬ。

【提供】
▼創作サ/ー/ヴ/ァン/ト
・バー/サー/カー
・ラ/ン/サー
・キャ/ス/ター
・ラ/イ/ダー?
▼創作マスター

【募集】
Fateシリーズより、意思疎通が可能なサ/ー/ヴ/ァ/ン/ト、マスター(男女不問)
※Requiem、Garden of avalon、事件簿、labyrinthのみ未履修(一部履修中)

貴様が召喚したサ/ー/ヴ/ァ/ン/ト──つまり、我等の事だが。総じて大なり小なり逸話を持つ英霊となる。大まかな説明は後程。まあ概ねが人の姿形をしているが真っ当な英/霊では……おっと、これは蛇足か。
真名については現状非公開とする。が、令呪を行使するなり自ら暴いて見せるなり、その辺りは貴様の裁量に委ねよう。真名を嬉々として語り聞かせる者、黙秘する者、反応はそれぞれだろうが其れこそ臆していては飼い犬に手を噛まれるというもの。我等の主人を名乗るのであれば、大きく構えるが良い。
──余か?当然だが何処の馬の骨とも知れぬ小童に軽々しく語り聞かせる名は無い。絆レベルとやらを上げてから挑むが良い。噛むぞ、余は。

冗談はさて置き。遣り取りの上で把握しておきたい、と言うのであれば初回に問い合わせても構わん。余と旧知の間柄の者は居ないだろうが、一部此方側の英/霊と顔見知りとなり得る者も少なからず存在するのでな。無論、顔見知りであった場合は此方からも進言はするつもりだ。飽く迄、必要であればの話だが。己が目を信じ、その上で我等が真名を暴くと言うのならば、其れは其れで構わん。これは余と貴様の物語だ。余は好きに振る舞う故、貴様も思うがままに振る舞うが良い。



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2 創作サー/ヴァ/ント♂
【設定】(持ち込み、長期〜短期可)
西暦2021年、春の兆しを見せ始めた日本のとある片田舎。満を持して開催された「第/n/次/聖/杯/戦/争」。見知らぬ時代、見知らぬ地で目を覚ますと、其処には貴様のサ/ー/ヴ/ァ/ン/トを名乗る男が居た。然し聖/杯/戦/争に臨んだ覚えも無く、ましてや貴様自身が自らをサ/ー/ヴ/ァ/ン/トだと宣う始末。てっきり記憶喪失の類かとも考えたが、どうにもそうでは無いらしい。然し、我等から言わせれば貴様の発言こそ可笑しい。確かに保有する魔力の量は規格外ではあるが、人間の範疇には収まっている。それ以前に互いのパスは正常に繋がっており、何よりその手の甲にはマスターの証たる三画の令呪が刻まれている。貴様が余のマスターである事は火を見るより明らかな筈なのだが、……ふむ、成程。これもまた聖杯によって齎される奇跡の一端か。貴様が何処からやって来たのか、何の為にこのような数奇な運命に巡り合わせたのか。それは王たる余にも分からん。が、在るべき場所に帰りたいのであれば、それこそ聖杯の奇跡とやらに縋るしか無い。

…と、上記は互いがサ/ー/ヴ/ァ/ン/トである体で話したが、マスター同士であっても話は同じ事。名も知らぬ場所で、聖/杯/戦/争に巻き込まれていた、と考えて貰えれば良い。
サ/ー/ヴ/ァ/ン/ト等に関しては、前述の通り何の因果か人とほぼ変わらない状態でこの地に放り出されたようだ。当然だが、単身で正規のサ/ー/ヴ/ァ/ン/トたる我等に立ち向かう事は無謀の極み。首を刎ねられれば勿論、些細な傷ですら命取りになる人の身だ。悪い事は言わん。死に急ぐ真似は控えるが良い。
とは言え元は英霊の身。その気になれば我らに手傷を負わせる程度は可能だろうが。…否、反撃を推奨している訳ではない。マスターらしく、後援に努めよ。余とて叶えるべき願望がある。貴様と共に犬死にするつもりは毛頭無いのだからな。

此方の提供がマスターである場合は、一般的なマスターとサ/ー/ヴ/ァ/ン/トの関係となるか、または上記同様イレギュラーとして導入された7人目のマスターとして共闘するか、或いは敵対するか。大筋に沿っていれば細かな指定は無い。上記設定も飽く迄、其方に希望が無い場合の一例として挙げただけの事。他に希望する設定があるのであれば遠慮せず申し立てよ。
共に人/理/修/復の旅路を往くでも良し、貴様等の知る聖/杯/戦/争に身を投じるも良し。既に我等は運命共同体。潔く死に逝くも、無様に生に縋るも貴様次第。愛想を尽かさぬ内は、茨の道であろうと共に歩いてやるとも。
希望があれば貴様と縁を結べなかった連中は物語の引き立て役として引っ張り出しても良い。…が、手癖も悪ければ躾もなっていない無礼者が多い。取って食われぬよう心して掛かるように。我等は「美味しいモノ」が好きだからな。…なあ?

さて、随分と長々話してしまったが概要としてはこの通りだ。疑問は多々ある事だろうが、質問等あれば遠慮無く問いを投げるが良い。
特に問題が無いならば、下記を参考に己が運命に手を伸ばせ。貴様が我がマスターに足り得るならば、余は貴様の剣となり盾となろう。

【必要事項】
・希望するサ/ー/ヴ/ァ/ン/ト
・提供(属性必須、他補足設定等)
・萌萎(萌は省略可)
・上記設定に沿った描写(任意)

描写については互いの関係性が不明瞭であれば紡ぐのは難しかろう。よって「任意」としている。
万が一複数のマスターから連絡が来た場合は、相手を願う一名にのみの声に応える予定だ。
良い巡り合わせがあった際は、此方にて募集停止を知らせる。また、質問事項への回答は全て此方へ。
…ふむ、こんなところか。清聴感謝する。此処まで目を通した褒美として、菓子の一つでもくれてやろう。………棒付きキャンディしか無いな。まあ良かろう。王たる余直々の下賜である。有り難く受け取るが良い。

必要な事は掻い摘んで説明したつもりだが、些か不足があるだろう。前回の反省も踏まえ、細かな補足については無愛想な槍兵に引き継ぐとしよう。愛想は皆無だが、あれはあれで主人には尽くす性質だ。──否、職業病と言った方が適切か?…嗚呼、そう睨むなラ/ンサ/ー。何時もの軽口だとも。
…さて、其れでは余の案内は此処までとする。ではな、未だ見ぬマスターよ。貴様の旅路に良き出会いがある事を祈っている。

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3 創作サー/ヴァ/ント♂
……余計な事を。──失敬。サー/ヴァ/ン/ト・ラ/ン/サー、僭越ながら説明役を仰せつかった。
狂/戦/士は見ての通り、他者に何かを施すタイプでは無い。言葉遣いも然る事ながら内容も随分と不足していた事だろう。取っ付き易かろうと案内役を任せたが、導き手としては不足していたらしい。あれに代わり、謹んで謝罪しよう。すまなかった。
とは言え、私が案内役に適当であるかと問われれば肯定し難いが。……嗚呼、いや。任命されたとあらば全うするとも。

・描写の形式について
率直に言うなら特に拘りは無い。其方の行動が把握出来るのであれば、心情・小説描写であっても構わないし、此方はなるべく其方に併せた描写を心掛ける。
文章量も200〜と記載はしたが、問題無く意思疎通出来る範囲であれば強制はしない。
此方が長文傾向にあるというだけなので、それを許容出来るのであれば其方が無理に文章量に合わせる必要は無い。

・打ち切り時のアクションについて
此方については白紙、無言退室等形式は問わないが辞退の意思は伝えて頂きたい、という意味だ。
帰って来ない主人を延々と待ち続けるのは些か寂し過ぎるだろう?…………冗談だが。マスター、笑う所だ。

・属性について
言わずもがな、そういった関係を結ぶなり止むを得ない状態に至り身体を交える際の配役についてだな。
…配役、という表現が正しいのか否かは言及しないで頂きたい。
此方の属性について、記載を失念していた為この場を借りて説明を。
基本的に全てのマスター、サー/ヴァ/ン/トの属性は「攻寄りリバ」になる。此方から指定したり優劣を付けるつもりは無く、男だから女だから等と宣うつもりも無い。無論此方にも男としての矜持はあるので快く受け身に回る、とはいかないかも知れないがね。
但しラ/イ/ダー、……ラ/イ/ダーなのか、あれは。…あれに限っては「攻固定」となるので、その辺りは了承願いたい。
…と、此処まで説明したが、そういった関係に至る事を確約している訳ではないと言う事を理解して頂きたい。
プラトニック、友情、清く正しい主従関係。或いは至る先が憎悪に塗れた関係であったとしても構わない。
其れが我が運命であるのならば、その手にある令印が消え失せるその瞬間まで、世界の最果てであろうと付き従おう。

…こんな所だろうか。必要事項は粗方説明した筈だが、不足があれば謝罪を。手間を掛けてしまうが、問いを投げて貰えれば都度説明を行うつもりだ。
バー/サー/カーに引き続き、長く時間を撮らせてしまったな。すまない。
それでは、私はこの辺りで。…月並みな台詞であるかも知れないが。もし縁が結ばれるのであれば、即座にその声に応えると約束しよう。
縁があればまた会おう、我がマスター。

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4 創作サー/ヴァ/ント♂
【創作サ/ーヴ/ァン/ト】

「余の妻は愛情深く聡明でな。そして強い女であった。………いや本当に。出会い頭に枝で打たれた際には怒りよりも驚愕が勝った。祖国の王を木の枝で…しかも七度もだぞ」
バー/サー/カー
地域:北欧(デンマーク)
属性:混沌・狂(善)
筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:B+
身長:185cm 体重:73kg
浅葱色の短髪。前髪は残したまま、サイドやトップを緩く後頭部へ向けて流している。
虹彩の色は躑躅色で吊り目。瞳孔の形が蛇や猫のようなスリット型。
外見年齢は20代半ば〜後半。目鼻立ちがはっきりとした男性らしい精悍な顔立ちで、常に自信に満ち溢れた表情をしている。
宝石をあしらった黄金の王冠を被っており、中世の王族を彷彿とさせる煌びやかな衣装に身を包んでいる。
自らを「王」と称し傲慢な振る舞いをするものの、冷酷に徹し切っている訳では無く基本的には友好的。
一人称は「余」。相応に古めかしい口調で話すが、時折砕けた話し方をする事も。
大変な愛妻家であったらしいが、其れは其れとして無類の女好き。特に妻に似た思慮深く賢い女性を好んでいるらしい。
狂戦士だが、意思疎通に問題は無いように見受けられる。
聖杯に託す願いは「今は論ずるに値しない」。

「飽くまで穏便に済ませたいと言うならば、マスターの意向には従おう。…但し相手が協力的でなかった場合は、先ず相手の腕の骨を折る。利き腕からだ」
ラ/ン/サー
地域:イギリス
属性:秩序・善
筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:E 宝具:A++
身長:180cm 体重:69kg
金色の短髪。髪質は柔らかく、緩くウェーブの掛かった癖っ毛。長めの前髪を左寄りに分けている。
濃い隈に縁取られた陰鬱な印象を与える垂れ目がちな碧眼。虹彩の色素が薄く、鮮やかな空色ではなく凍空のような色彩。外見年齢は20代後半辺り。
顔立ちは端正だが、常に眉間に皺を寄せており近寄り難い雰囲気を纏っている。
黒い甲冑と紺色のマントに身を包み、求められない限り甲冑と同色のフルフェイスの兜を被っている。
腰に二振りの剣を提げている。槍兵を名乗る割に装備品に槍は見当たらず、宝具に対する情報開示を好まない。
一人称は基本的に「私」だが、素の一人称は「俺」。親しい相手や、気の置けない相手に対しては後者の一人称を用いる。マスターに敬語は用いないものの、礼節を備えた堅苦しい口調で語り掛ける。
冷静沈着に見えるが、嘗ては周囲から野蛮と揶揄された程に直情的な脳筋型。
名誉ある騎士である為、平時は何事も卒無く振る舞うが有事の際には生来の粗暴さが見受けられる事も。
聖杯への望みは「特に無し」。

「何が楽しくて己より未熟な“魔術使い”に付き従わねばならないのかね。…ほう、嫌味と断じる程度の脳は持っているか。赤子を相手取るよりは些かマシなようだ」
キャ/ス/ター
地域:古代ペルシア
属性:混沌・悪
筋力:D 耐久:A 敏捷:C 魔力:A 幸運:C 宝具:B
身長:182cm 体重:72kg
鎖骨辺りまで伸ばされた髪は褐色の肌に生える白。長めの前髪を緩くオールバックにしている。
虹彩は琥珀色で、冷ややかな色を宿す切れ長な瞳。
憮然とした面持ちで表情筋の硬さはラ/ン/サーに匹敵するが、此方は小馬鹿にしたような嘲笑が付属する。
黒い布地に金や赤の細やかな刺繍の施された、身体のラインが見え辛いローブを着込んでいる。
ローブの下は黒一色のノースリーブのインナーと、ガラビアに似た白に金の刺繍の入った外衣を着込んでいる。
両肩に左右対称の蛇を模したタトゥーがあるが、其れを晒すのを好ましく思っていない。
外見年齢は20代後半〜30代前半
一人称は「私」。高圧的な口調に、隠す気の無い嘲笑を交えて話す厭味な男。
神経質で疑り深く、5騎の中でもずば抜けて非協力的な態度を取る。が、聖杯への執着心もまた5騎の中で最も強い。
非常に不本意ではあるものの、聖杯を手にする為にはマスターとの協力が不可欠である事は理解している。
他人に対し異様に無関心である為、具体的に命令を下さなければ道徳に背いた形でその願いを叶える可能性がある。

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5 創作サー/ヴァ/ント♂
「人は弱いままで良い。脆いままで良い。案ずるな、俺はそんな弱い貴様を庇護してやると言っているのだ。そうして我が名を称え、感涙に咽ぶが良い。俺は、人間が好きだからな」
ラ/イ/ダー?
地域:古代ギリシア
属性:秩序・中庸
筋力:A+ 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:D 宝具:A
身長:180cm 体重:63kg
やや青みの掛かった黒の髪は少し柔らかめの髪質。長めの前髪を右側に流すようなアシンメトリーに襟足が鎖骨に掛かる程度の長髪。
双眸は血液を透かしたようなどす黒い赤色。瞳孔は蛇に良くある縦長のスリット型で、人間離れした不気味な印象を与える。
顔立ちもまた人間離れした美しい造形をしており、本人もそれを自負している。
ハイネック+ノースリーブの黒いインナーに亜麻布製のキトンを身に付けている。キトンは踝辺りまでのロング丈で、上半身は覆わず腰布として緩く巻き付けている。
左肩から二の腕、左脇腹に掛けて絡み合う蛇を模した大規模な紋様が現れる事がある。
一人称は「俺」。外見に見合わない老獪な口調、口を開かずとも滲み出る傲慢な態度が目立つが比較的明朗な性格で非常によく喋る。
人の皮を被り、人に理解を示すような素振りで近付くが、非常に獣性が色濃く表れており、嗜虐性も強い。
「逃げる者を追う」という習性が身に沁み付いており、逃亡の素振りを見せようものなら地の果てでも追い詰める執拗さを持つ。
自己愛が強く、自分よりも弱い生き物が大好き。故に人間も好ましく思っている。
度が過ぎた甘い物好き。食事を摂取する必要が無いにも関わらず、定期的に糖分を取りたがる。
聖杯への望みは「新しい王となる」。

【創作マスター】
「お前は前線、俺は後援!痛いことも怖いことも苦しいこともやりたくねえ。笑いたきゃ笑え。誰が何と言おうが、最後に生き残った奴が勝者だろうが!」
犬飼雅貴
21歳/177cm/63kg
日本の片田舎のとある地域に根を張る古い魔術師の家系の長男坊。犬神憑きの魔術師の家系に生まれ、専ら呪術の類を得意とする一族の長。その名の通り生まれながらに強力な呪いを孕む犬神を裡に飼っており、それを使役している。聖杯への望みは「犬神の解呪」。
そこはかとなく気怠げだが、感情表現は非常に豊か。
生まれ付いたその瞬間から呪いをその身に宿しており、また呪いに呑まれた一族の最期を幾度と無く目に焼き付けて来た為生への執着、死への恐怖心が凄まじい。一人称は「俺」。口調も態度も粗暴だが、それ程悪人でも無い。何よりも自分の命が最優先だと主張するが、何だかんだと他者を切り捨てられない半端者。人の好意や厚意には些か弱い。
髪質は柔らかく、白味掛かった金髪。襟足、サイドはやや長め。眉は細く吊り気味に整えられている。はっきりした二重瞼で、瞳はアーモンド型。虹彩の色は亜麻色。猫背気味で姿勢が悪い所為か、実際の身長よりも小さめに見える。華奢ではないが筋肉質と言う訳でもない。右耳にのみボールピアスが三つ開いている。特に拘りがある訳では無いが、基本的に和装に身を包んでいる。

「“悪は悪者を殺し、正しい者を憎む者は罪に定められる”。──悪を殺すのは正義では無く、同じ悪者ということですね。…さて、貴方には僕がどちら側に見えますか?」
一ノ宮尊
24歳/179cm/72kg
上記2名の住む地域から少し離れた、比較的賑わいの残る街の端にある小さな教会に身を置く身寄りの無い青年。かつては孤児の一ノ宮を迎え入れてくれた老齢の神父と二人で生活していたが、10代前半の頃に金品目当てで押し入った強盗に老神父を殺害される。それ以来所属地域のカトリック系の学校に通いながら一人で暮らして来た。数年前に他の地域での助祭の任を終え故郷へと舞い戻ってからは、その地の神父として日々迷える人々の導き手となっている。
濡れ羽色の短髪で、前髪はセンターで分けている。垂れ目がちな瞳の虹彩は揺蕩う水面のような青色。感情の起伏が穏やかで、常々柔らかな笑みを浮かべており人当たりの良い印象を与える。基本的に黒一色のカソック姿。首にはシンプルな金色のロザリオを提げている。
一人称は「僕」。柔らかな敬語と耳触りの良い声色で言葉を紡ぐ。外見通り非常に穏やかな性分で、誰に対しても等しく丁寧に接する。感情の起伏が穏やかで、父と慕った神父が死んだ直後ですら怒りと悲しみに慟哭する事は無かったという。聖杯への望みは「世界平和」。

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6 創作サー/ヴァ/ント♂
「おや、来客とは珍しい。地元の人間ですら滅多と寄り付かねえんだぜ。…てな訳で一人寂しく茶でも飲もうとしてたんだがよ。あんた、和菓子とか好きだったりする?」
弥栄孝太郎
27歳/185cm/78kg
詳細不明。犬飼が牛耳る片田舎に、ある日突然ふらりと現れたかと思えば、一階が古本屋、二階が居住スペースとなっている家主が居なくなって久しい古民家に住み着き始めた。得体の知れない余所者として遠巻きにされていたが、人当たりの良さが功を成し一部の住民以外とは上手くやっている様子。得手としている魔術系統は「転換」。
所謂兄貴肌気質で、面倒見が良く世渡り上手。性格もさっぱりとしており、余り細やかな事は気にしない大らかな性質。反面、飄々としており捕らえようとすればのらりくらりと深追いを避けようとするような態度を見せ、あまり他人と深く関わろうとする意欲を見せない。聖杯への望みは「手に入れた後に考える」。
小ざっぱりとした黒の短髪に、新緑のような鮮やかな虹彩を持つ瞳は僅かに吊り目がち。紺色の長着に金茶色の帯、銀鼠色の羽織りを着用した和装の男。常々気分により色合いは変わるが、洋装は滅多と着用しない。履き物は下駄であったり草履であったり。

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7 創作サー/ヴァ/ント♂
──ふむ。惰眠を貪っている間に流れ流れて随分と経ってしまったようだ。いやはや、俺とした事が。言うに事を欠いて“惰眠”等と。職務怠慢も甚だしい事この上無い。……嗚呼、否。此方の独り言だとも。
俺と見えるのは初めてだな?であれば名乗りを上げるのが筋というもの。サー/ヴァ/ント、………ラ/イ/ダー。聖杯の寄る辺に従い、馳せ参じた。
この俺が態々貴様への言の葉を紡ぐ為だけに重い腰を上げてやったのだ。聞かずに退散するとは言うまいな?……良し良し。貴様が愚かな人間でないようで安心した。俺に背を向け逃げ出そうものなら、仮初の主人とは言えその喉元に食らい付いていたやも知れん。ははは、何を笑うか。本気だぞ。

さて、では本題だ。俺が飽きる前に早急に済ませよう。
…とは言え前回繋いだ縁が帰結へと至ったので、再びこの場へと顔を出したというだけの話だがな。
ついでに言うなれば俺が「案内役なんぞ」と槍兵に中指を立てて拒絶した事で有象無象……おっと。…仮初のマスター等の前に顔を出さなかった所為か、一向に召喚の機会に恵まれなかったからな。今回は俺が直々に事情を説明するべく現れた訳だ。断じて不貞腐れている訳では無い。断じてだ。
狂人の王、根暗な騎士、陰湿な魔術師。声が掛かった何れも俺に比べれば魅力に欠けた路傍の石レベルだろう。…さては貴様、審美眼が欠落しているのではないか?基本的なステータス、外見、内面。何処をどう見ても俺が最優だろう?この節穴め。

詰まる所、俺は暇を持て余している。斯様な戯言を無意味に並べ立ててしまう程に。
そしてこのような場に留まり、俺の戯言に此処まで付き合った貴様もまた暇を持て余しているのだろうさ。
であれば互いにやる事は一つだろう?

よし、物の序でだ。互いに相性が分からねば出会えるものも出会えないだろう。
簡易ではあるが此方の描写を一つ残して立ち去るとしよう。
新たな出会いの足掛かりとなれば良いが、まあそう気負った所で如何にもなるまい。

後は…そうだな。募集についてだが此度は同性、つまり男を少しばかり優遇する。少し趣向を変えてみたい、という瑣末な希望だ。
とは言え大きく差を付ける訳でも無いので余り気にする必要は無い。

こんな所か。相も変わらず長々と付き合わせてすまなかった。
良き縁に出会える事を。そしてその縁が他ならぬ貴様と繋がる事を願っている。

さあ、マスター。俺達の聖/杯/戦/争を始めよう。


(黄金の光の粒子は夜闇を照らす星屑のように瞬き、喪われた肉体が神秘を忘れた地に再び構築される。緩慢に持ち上げた瞼の奥には血液を凝固させたような温もりに欠けた赤が揺らぎ、人の其れとは全く異なる──喩えるならば蛇のような──瞳孔は瞬く光の粒を厭うように細く形状を変え。長い眠りから醒めた直後のような些かに覚束無い眼差しで自らの手元を眺めた後、漸く視線を持ち上げたかと思えば怠惰な色の滲む赤い瞳に眼下にあるその姿を映し込み。虹彩も然ることながらその容貌もまた人ならざる何かを思わせる程に恐ろしく端正な、しかし何処か異質な気配を纏わせ)……俺を喚んだのは貴様か?(獣が全身を舐め回すが如く不躾な視線を向け続けていたが漸くと薄い唇を開き舌に載せた第一声は己が素性に言及するものでは無く、相手の素性を明らかにせんとする問い一つ。流された前髪に覆われていない左目を僅かに細め今一度眼前の人物の頭の先から爪先まで視線を滑らせた後ク、と低く喉を鳴らし笑う様は年若い青年の相貌には些かに不釣り合いな不遜が色濃く滲み)

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