ドリーム募集

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1 マ/レ/ウ/ス(t/w/s/t)
元の世界に帰るお前を(BL/NL/片道)
――お前と過ごした一年はまさしく瞬きの間としか呼べぬものだった。
『元の世界に帰ることが出来る』そう、僕に告げて来た時のお前は、今まで見た笑顔とは比べものにならないほど嬉しそうに輝いていたな。そんなお前の笑顔を見ることが出来て喜ばしいと感じるよりも、胸に穴が空いたような心地を味わうとは夢にも思わなかった……。これがヒトの子の言う愛着というものなのだろう。未知の感情に気付くには僕は些か遅すぎたのかも知れない……。

さて、此処まで読んだお前は僕の探し求めている監/督/生で間違い無いか? 誤って迷い込んでしまった子羊だと言うのならば、僕が出口まで送り届けてやろう。胸を張って間違いないと言い切れる者だけ歩を進めるが良い。


【設定】

――どのような因果の巡り合わせだろうか。この世界に迷い込んだお前が、N/R/Cで様々な問題に巻き込まれ、解決に助力したり奔走したりしている内にあっと言う間に一年が過ぎた。元の世界に帰りたいと願い続けていたおかげが、或いは帰る方法を探し続けていた努力が報われたのか――ついに魔法の鏡を通じて帰る方法を見つけることができた。
僕のことを友人だと思ってくれているのか、或いは別の感情があるのか単なる偶然かまではわからないが、そのことをいの一番に報告しに来てくれたようだ。この上ない愛らしい笑顔を見せるお前とは裏腹に――僕は底知れない穴の中に突き落とされた心地がした。
お前が元の世界に帰るということは、もう二度と言葉を交わすことが出来ないということだ。共に氷菓を食すこともガ/ー/ゴ/イ/ルを眺めることさえ出来ない。その事実は僕は立っているのがやっとなほどに打ちのめされ、そして初めてお前への想いを自覚したんだ。


『帰らず僕と共に居て欲しい』

そう口に出すには躊躇いが生まれる。お前を引き止めるということは元の世界との繋がりを永遠に断たせ、家族にも友人にも二度と会うなと告げることに等しい。王族という立場上お前を娶ることも出来ない僕にそんなことを求める権利があるだろうか。
……いや、無い。僕に出来ることは最後までただの友人として、元の世界に帰るお前の背中を笑顔で見送ることだけだろう――


このように元の世界に帰るお前を引き止めたいと思いながらも、様々な事情で引き止められず見送るしかない僕と"最後の一日"を過ごしてくれる監/督/生を募集している。


【条件】

・後ろに控えるのが成人した女/監/督/生であること
・現在進行系でゲームをプレイしており最新章まで進んでいる
・帯又は捨宿(ぽ/い)で遣り取りが可能
・最低限行動の分かるロルを回せる
・一日に一通〜三日に一通(五日無言で確認。七日無言で打ち切り)
・相性不一致の場合は白紙または退室
※半で展開を相談しながら進めることができる

※は必須ではなく優遇だが、可否を必ず教えて欲しい

【提供】
マ/レウ/ス・ド/ラコ/ニア
レオ/ナ・キン/グス/カラー
カリ/ム・アル/ア/ジーム

【募集】
監督生(♂or♀)

【可】
小説ロル、終止形ロル、分割ロル、心理描写、スキンシップ

【不可】
背後関連、裏行為、過度確定、展開任せ、鸚鵡返し、漢文、半角カナ文字、句読点なし・助詞抜き、世界観無視、不必要な記号(///、☆、←など)


【必要事項】
・名前/性別/身長/外見/性格などのプロフィール
・こちらに求める姿
・やりとりを行う媒体
・萌萎又は可不可(萌省略可)
・この世界で過ごす最後の一日に何をしたいか
・「元の世界に帰れる」と僕に報告しに来た時のロル

以上を纏めた文を認めて僕の許へと送り届けてくれ。なに、案ずることはない。招待状でさえなければこの僕の許にも無事に辿り着けるだろう。僕の説明が理解しづらく、確認したいと思うことがあるならば恐れずぶつけてみると良い。
今回だけならば不躾な質問だとしても咎めることはしない。僕の口から出る火でこの紙が燃え尽きてしまうまでは首を長くして待っているぞ。

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