ジャンル越え募集

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1 三/日/月/宗/近(代理)
主への贈り物(完/BL/NL)
…うん?ああ、お帰り。いや告げられていた刻限よりも些か戻りが遅かったからな。皆で探しに出ようかと案じていたんだが、どうやら無事なようで何よりだ。

此度はそうだな。今の出迎えではないんだが大切な主君兼、無二の戦友と表すべきか。その者を探しに声を掛けさせてもらった。あまり手間を取らせるつもりはないんだが、少々と俺の話に付き合ってはくれんか?はっはっは、なあに。どうだろう、聞いてくれた礼はこの皆で焼いた焼き芋で手を売って貰えると有難いんだが。

《主へ願う事柄》
・背後は満二十歳以上の女審/神/者
・原作を嗜み、出来れば指名刀を一振りでも本/丸に顕/現している者
・描写は台詞抜きで100〜、先は雰囲気と場面次第で長短などは臨機応変に
・相談時は半での口調を用いた連絡が可能
・場面は区切り良いところまでの短期
・連絡先は仮宿もしくは帯

《俺達の事》
・現時点で報せの上がっている謙/信/景/光までは顕現済み、回想は全て回収を終えている
・返書の頻度は一日数通、多忙で遅れる場合は報せは入れるが返しの遅い早いはお互い様精神
・表情、風景、仕草や身体の動き、身に纏う衣の揺れなり光彩の具合など細やかに描写を描く事を好む
・描写数はおおよそ台詞除き中〜長文の間
・返しが叶うのは夕刻〜夜更けにかけて
・複数を扱う場合、最大同じ場面にて四振りまでは可

《思い》
ふむ。改めて宣うにはちと面映いんだが、俺達は皆一様にお主を好いてはいるな。この現世に降り立ち人の身の器を得てからは親愛、敬愛、あるいは恋心と各々感情の名や形はまま異なるが主を愛おしんでいる気持ちには変わりはない。いずれ刀としての本懐を遂げ、この身が戦さ場に散る事があれ慕う情は変わらんだろうと思っている。

《物語》
さて、あとは何を伝えるべきだったか。ああそうだ、何分にも常は世話をかけてばかりだからな。しばし前に手隙な者達を呼び、日頃の感謝を表すにはどうすべきかと各々の知恵を借り話しを交えてみたんだが…人の世では大切な者へは品を買い受け、文と共にそれを贈り逢瀬の約定を取り付けるものなのだろう?ならばと俺達もそれに倣ってみたくなってな。それで主の室に文を一通届けてみた。誘い文句は大切なお主と共にひと足早い秋愛でに赴きたいと、まあそんなところだ。

足を運ぶ場所は本/丸の庭先か、俺達の知る歴史の範囲のいずれかな時代か、はたまた主が全く異なる世界の生まれならばそこまで踵を向けるのも一興やも知れん。

《提供》
誘う顔触れは俺達、刀/剣/男/士より誰なりと。とは言えそれではいささか少ないか。すまんな主。出来得る限りの事は皆で応じさせてもらうが、どうか許しておくれ。

《募集》
俺達の事を知り、一振りなりと本/丸に迎えてくれているならば柵や性は問わんさ。版権の者且つ人の形を得た主ならば誰なりと歓迎するぞ。無事出会えた折には皆で祝いの席でも設けたいところだが、何はともあれ互いにゆるりと穏やかなひと時が過ごせれば幸いだ。

ではここまでの目通し感謝する。しかし冗長が過ぎてしまいすまんな。万一共に焼き芋…ではないか、少しばかりな物見に付き合ってくれるならば、件名は白紙のまま初回の挨拶ののち希望と提供、扱いたい宿先(又は帯招待)、そして主が男/士と共に行きたい場所を告げてはくれんか?取り零しなく所望に沿えるかは分からんが、こちらより折り返し示された場面を起こした描写を添え出迎えに参じさせてもらうからな。そこで合わんと思った時はそれもまた縁。何も見なかった事と文を炉にくべてくれると有難い。

さあて、俺の語りが長びく間にそろそろ皆の悋気の視線が痛くなって来たからな。夕餉を減らされる前にじじいは退散するとしよう。こうしてまた相見えられずとも、主の良縁を皆一同心より願っているぞ。

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