アニメ/マンガ 友達募集

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1 松/野/カ/ラ/松
お手をどうぞ。
世界に見放されても二人、下手くそなステップで禁忌を泳───ああ、来たなマイブラザー。いやいい、謝る必要はない。舞台の真ん中を彩るならば寧ろ相手役、共演者…観客までも待たせる程じゃなきゃ器じゃない。檜の板には程遠い床板の上で楽しもうぜ?星の雨降るたった一夜、今宵という泡沫の宴を。……おっと、その前にいくつか確認を。この舞台の上に立つにはチケットがいるんだ。下に置いたそれをお前が手に出来るかどうか、確認してみてくれないか。あとはお客を待たせるだけの度胸、俺と鏡に映したかの如くかんばせ……そう、その顔だ。もっと近くで見せてくれ。

/背後様成人済女性
/帯でやりとり可能(アイコン不問)
/レス関係寛大
/臨機応変にロルを回して会話可能
/原作程度の暴言、暴力の応酬可能

お前と俺の立つ舞台という場は生物だ。自身の名が銘打たれた台本の中身はどこまでも白紙。日々移ろい、変わり、何が起こるか分からない。平坦な景色を幾日積み重ねることもあるだろう、それがいい。いばらの棘で胸を刺すようなメロドラマも悪くない。だが、互いが生きた今日を語らい、時に杯を交わす。俺とお前は、そんな劇が良い。クライマックスばかりの劇などすぐ飽きる。五分もあれば終いさ。
こちらの舞台袖にはこの俺。その他、長男、三男、四男が出番を松。違う、待つ。お前は好きな仮面を纏って来ればいい。巡り合いの機会は束の間。水鏡に映すかの如く貌は嘘と誠を織り込んだマスカレイド。
共演希望者は羊皮紙に本文にご指名の松とお前の仮面、簡単な自己紹介、やり取りの媒体を綴り居間の襖……もとい劇場の扉を叩け。外れない程度にな。カーテンコール、質問、花束や手紙もうちの玄関にて随時受け付けてるぞ。

───さて、俺の独壇場も此処までだ。次は演者と観客としてでなく、共演者として出会えることを。

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