オマエに取り付(憑)く一週間 - アニメ/マンガ短期募集

1 五／条／悟
オマエに取り付(憑)く一週間
呪術師に悔いのない死はないっていうのは呪術師やってればわかってることだし、僕の性格とか経験上悔しさを抱いて喚き散らすよりも静かに諦観する方が早かった。だからオマエがいなくなった時もしがみつき泣き喚くような真似はしなかったし、この喪失や後悔も後生引き摺ることはないんだろうなってどこか冷めた気持ちで思っていた。さっぱりしていて、いっそ薄情なくらいに。でもそれが間違いだったってことを、僕は死んだ後で思い知ることになる。ああ、僕って何もかも悟ったつもりで、割り切ってたつもりでいたけど、全然そうじゃなかったんだなあ。

と、いうわけで。冒頭から唐突に独白から始まって困惑してるオマエには申し訳ないんだけど、今日はオマエの死に関して納得して飲み込んだつもりでいた僕にうっかりつき纏われてくれる傑か七／海を探しに来ましたー！拍手～！

……え？意味がわからない？もう少し説明しろ？なんだよもう、野暮だなあ。この流れだったら普通情に流されて素直に首を縦に振らない？だからオマエは駄目なんだよ。この堅物、冷血漢、人でなし…ってわかったわかった！ゴメン調子乗った！わかったから帰らないで！説明するから！

っていっても上の通りなんだけどね。オマエの死とか別れに対して割り切れてたと思ったら全然割り切れてなかった僕が、再びオマエに出会ってその後悔とかモヤモヤを一週間のつき纏いで晴らそうって、そういう話。
設定としては大まかに二つあって、一つが転生。生まれ変わった僕には何故か前世の記憶があった。最初は戸惑ったけど、暫く過ごしていく内にそれは徐々に薄れていって、まあそういうこともあるかもなって第二の人生をそれなりに謳歌してた。けどある日僕の人生に今まで影も形もなかったオマエが突然僕の目の前に現れる。そこで僕は気付いたね。ああ、これは僕の後悔が生んだ人生なんだって。だからその後悔を禊ぎ祓う為に、僕はオマエに声をかけることを決める。
二つ目が呪霊・不死(受肉体)化。死後無意識に自分を呪って呪霊化したり、最後の術師として不死(受肉体や天／元、他人外)化したりって設定。死を拒んだ根底の理由にオマエにもう一度会いたいって気持ちやオマエに祓われたいって気持ちがあったって感じかな。
どっちの設定でもオマエを害する気持ちはなくて、オマエが元気にやってるのか、今幸せなのか知りたいだけだから警戒は取り越し苦労だし、一週間は是が非でもオマエにつき纏うから逃げようとしても無駄だよ。但し一週間が過ぎたら僕はオマエから離れるし、祓いたいなら祓ってくれていい。オマエの記憶に関しては特に希望がなければ無しの方向を考えてるけど、あった方がいいとか希望があれば言って。あとはオマエの年齢(僕との年齢差)や職業とかの希望もあれば聞こうかな。

期間は現実時間で一週間か、やり取りの中での一週間。多少前後する分には構わないよ。触れ合いはあっても軽く～属性が関わって来ない程度かなと思ってるから属性は不問だけど、属性が関わってくるやりとりまで望む場合はオマエの属性を書いてきて欲しい。
継続も可能だから、その場合は最後バイバイで別れる僕の手を取るなり祓うのを止めてもらえるといいかな。
条件は本体成人済み女性、帯が使えて期間中は多忙過ぎない、合わないと思った時は退室で意志表示が出来る、この点を守ってもらえたら問題ないかな。募集は最初にも挙げたけど夏／油／傑か七／海／建／人。提供は僕、五／条／悟で。

それじゃ、ここまで読んで相手してやるよって思ったオマエは提供、希望設定、希望する期間、されて嫌なことを書いて送ってきて。削除まで待ってるからよろしく～。
2022/3/18(金)17:41
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