アニメ/マンガ 一日限定
[
ここに投稿][
下]
1 ナ/ラ/ン/チャ・ギ/ル/ガなァ、フ/ー/ゴ(小説内容含)(時間軸→ジョ/ル/ノに忠誠を誓い、組織に戻ってから数ヶ月後。/対応→帯のみ)
気がついたら見覚えのある部屋にいた。
でもなげー眠りからやっと覚めたように意識がボーッとしてよ、なんだか考えるのもメンドーになってそのまま天井を見上げてたんだ。そしたら、静かな部屋ン中に響いた扉が開く音。それにつられて視線を向けりゃあ忘れることねーヤツがこっちを見てたんだよ。そりゃもう零れ落ちるんじゃねーかってほどのまんまるの目で。
そこでオレもようやくここがどこだか思い出した。ああ、フ/ー/ゴの部屋だ。
ボ/スとの戦いで死んだはずなのに、なぜかおまえの部屋に戻ってきちまったらしい。ユーレイってヤツなのかもしんねーけどソファに座ってられるあたり実体はあるみてーだ。
アレかなァ、天国ってとこはある程度勉強ができねーと門番に追っ払われちまうとこなのかなー。…なーんてウソウソ!ここに戻ってきた理由は何となく分かってるんだ。組織に入るキッカケもおまえだし、チームの一員になってからも勉強教えてもらったりケンカもしたり、毎日当たり前のようにフ/ー/ゴがいた。そのせいかマ/ジョー/レ島で別れてからずーっと何かが欠けたような感じがしてさァ。あの時ろくに言葉もかわせなかっただろ?だからさ、それが未練になって戻ってきちゃったと思うんだよ。
今日一日だけの、魔法みてーな時間。
フ/ー/ゴの時間、オレにくれない?おまえの話をたくさん聞きてーんだ。たぶん満足したらジョーブツすると思うからよォ、それまではうっとうしい顔しないで付き合ってよ。な?
もし付き合ってくれんなら部屋の鍵と、帰ったらおまえんちのソファに座ってたオレへの反応もくっつけて連絡頼むな。
記事削除までは待ってるぜ。
[
削除]
[
返信][
最新][
上]
[
一覧に戻る]
[
ホームに戻る]
[
新着レスを通知]