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1 創作♀
底から救い上げて。
なあ、君。疲労というものを認識したことはあるかい?僕は今まさに実感している最中でね。
四肢の脱力、倦怠感、頭痛、やる気が起きない。……はは、ただの怠け者だって?違いないね。お陰でやりたかったことも手に付かない。疲労の底に沈んで、ゆるやかな諦観と絶望を揺蕩っている。ここで目を瞑り、世界から逃避するのも手ではあるんだが……ほら、僕は常日頃からそうだろう?ん?知らない?あははっ、それはそうだ。君と僕は初対面だものねえ。うん、許してくれたまえ。

僕の人生について語る必要性はないだろう。ただ僕は怠惰な生き物なのだと、そう認識してもらいたい。
そんな怠惰な僕が何故君に声を掛けたのかというと……うーん……君の疲労回復の術が知りたい、が第一かな。あとはやる気を出す術だったり、とりあえず世界から逃避しないよう雑談に付き合ってくれたり、愛玩されてくれたりしないかな、と。……まあ、もし君が暇なら僕という存在を暇潰し相手としてもらえないかと期待しているわけだ。どうだい?興味を持ってくれたかな。

ああ、そういえば自己紹介をしていなかった。僕はベ/ル/フ/ェ/ゴ/ー/ル。気軽にベルと呼んで構わないよ。
引き摺るほど長い黒髪、眠気で虚ろな黒い垂れ目。青白い肌と青い唇……身長は測っていないんだが、恐らく2m近いんじゃあないかな。その分胸も尻も大きい。頭には後ろへ伸びる二本の角がある。
今は女性体だが男性体にもなれるよ。男性体の場合、胸と尻は筋肉で大きいし身長も2mを超えるはずだ。どちらでもお好きな方を指名してくれたまえ。

君に関しては二十歳を超えた男性ならば誰でも、と言っておこう。いやなに、僕は女性不信なんだ。誰にだってあるだろう、好き嫌いってものはさ。許してくれたまえよ。その代わり種族も問わない。僕と同じ人外でも人間でも構わないし、属性というのも問わない。ご覧の通り怠惰を極めている身、性行為をする気力はないからねえ。ただし愛玩するのは好きだから、撫でたり抱き締めたりキスをしたりすることを受け入れてくれることが条件だ。可愛いものだろう?

長くなってしまったねえ、万年筆を持つ指まで疲労で動かなくなりそうだ。
もし君が僕を海の底から掬ってくれるのなら、この羊皮紙にサインをして必要事項を記載してくれたまえ。……ん?サインが怖いかい?大丈夫だよ、怖い契約書じゃないからさ。ほら、僕の万年筆を貸してあげるよ。重くて疲れたしね。
それじゃあ、僕は底に沈むとしようかな。——思考が絶望に喰まれてしまう前に、君が手を差し伸べてくれますように。

『条件=二十歳以上の女性背後/ぽい、帯のどちらか使用/描写数不問、こちらは長文になるほど遅筆傾向あり。終止形(〜する、など)使用可能性あり、苦手なら先に申告希望/属性不問/性行為不可、前戯可/就寝で終了』
『応募=プロフィール/希望媒体(帯ならアイコン単色無地、こちらから招待予定。そちらからの招待があれば喜んでお邪魔します)/見慣れない薄暗い部屋で大きなソファーに寝転び、上記の通りのお誘いをする当方への反応ロル/その他必要だと判断した事柄があれば』

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2 創作♀
船を漕いでいる間に質問が来ていたから答えるとしようか。

前戯可とあるが、どこまでなら大丈夫なのか。
答えは挿入を伴わない行為まで。キスやペッティングなら受け入れるけども、挿入行為は僕の体力が追い付かないから無理だ。すまないね。

それとわかりにくかったかもしれないので現状の補足もしておこう。
君は僕の洋館に急に呼び出された。召喚陣を通してね。それまでなにをしていたのかはともかく、僕の館のリビングで、ソファーに横たわる僕から「僕を暇潰し相手にしてくれないか」と問われている。それが今であり、求めている反応ロルの状況だ。これで明確になったかな。

まだ手は差し伸べられていないから、うつらうつらとしながら君を待っているよ。

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3 創作♂
やあ、君。もし時間があるのなら少しばかり僕の相手をしてくれないかい。……うん?性別が違う?僕にとって身体的な性別は容易に変更出来るものだからね、その時の気分や天気……その程度で変更するくらいこだわりのないものなのさ。とはいえ、男性体は身体が重くて益々疲れてしまうから、女性体が多いのだけれども。君が指定しなければ基本女性体で相手をすることを了承してくれたまえ。

そうそう、相性の問題は勿論だけれど、書き漏らしだとか為人がわからなかったりだとか、そういった契約書も受理出来ないからさ。最後に見直しをしてから僕に渡してもらえると嬉しいよ。
怠惰に溺れる僕を掬ってくれ、君の手で。

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4 創作♂
……ベルの代わりに、今日は俺が。ベルにはブブと呼ばれている。……ああ、名乗っていなかったか。ベ/ル/ゼ/ブ/ブ、暴食ゆえにベルの髪を喰って以来、あいつとは床屋と食事提供者の関係になった。たまに指まで喰ってしまうけど、怠惰なあいつにとってはさして気にするようなことでもないらしい。俺たちは回復が早いから、多少の損傷はすぐに治る。幸か不幸か、わからんが。

短く切った赤髪、金色の目、黒い肌に黒い唇…それと尖った歯。ベルと同じく女性体と男性体があるが、俺は男性体でいることが多い。どちらの性別でも2mを超えるし、筋肉で分厚い身体をしている。頭には羊のような赤い巻き角。
あとは……赤い口輪。腹が減るとあれこれ口にしてしまうから、その防止用につけている。うっかりお前の指までかじると、絶対ベルに叱られるだろうから。だから俺の口と接触するような行為は禁止とさせてくれ。つまりキスは禁止、ペッティングは大丈夫だ。ただし色欲より食欲だから、挿入行為は挿れるのも挿れられるのも興味がない。腹が減るだろう。口輪が意味をなさなくなったら困る。

時間を持て余していて、俺かベルのどちらかを暇潰し相手にしてくれるなら、気軽にサインしてくれ。……忘れていた。俺もベルも、忙しくしている奴を召喚するつもりはないんだ。忙しくしている最中に喚び出して、お前の世界が滅びました、なんてことになったら申し訳ないから。だから適度に暇をしていて、召喚されて別の世界に小一時間ほど閉じ込められても困らないような状況だと助かる。注文ばかりですまないな。ちゃんと元の世界に帰すことは約束する、その間仲良くしてくれ。
……頭を使うと腹が減るな。お前が来るまでになにか喰っておこう。……満たされないんだ。喰っても喰っても。もしかしたら、食事以外のもので満たされるかもしれない。たとえば、お前との会話、とか。……ああ、早く満たされたい。

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